テストステロンについて
BODY STOIC静岡パーソナルトレーナーの片寄です。
昨今の男性は『草食系男子』などといわれてますが、筋トレをする方が多くなってきたと思います!それに伴い、体に気を使う方も多くなり、健康寿命の延長もしてくると思います。そこでテストステロンのことを書いてみようと思います。
【テストステロン】
男性の健康のバロメーターともいうべき重要なものに、テストステロンというホルモンがあります。これは主要な男性ホルモンで、男性の精巣(睾丸)と副腎、女性の場合は卵巣、脂肪、副腎でつくられます。
テストステロンは骨や筋肉、血液をつくり、体脂肪を減らして男らしい肉体をつくる働きがあります。
テストステロンが減少すると太りやすいと言われています。
テストステロン値が低い人は、内臓脂肪が増加しやすい。つまり、お腹がせり出たメタボ体型になりやすいのです。
また、鬱、やる気が出ない、不眠、疲れやすいなど、テストステロンが減ることで男性にとって心身に多くの不調が出ることが分かっています。
“男性更年期“は40代から始まる、ストレス時代に突入しています。
テストステロンは20代をピークに加齢とともに低下します。(24歳あたりがピークとされています)
しかし、近年は、働き盛り40、50代のテストステロンが著しく減ってしまい、60代を下回っているという結果があります。
現代はストレス社会。働き世代のテストステロンが低下しやすい、太りやすい、ストレスが溜まりやすい、厳しい環境なのです。
それに、新型コロナの影響で自宅待機を命じられ、家庭にいるストレスもかかってきていると思います。普段、ジムやプールなどで体を動かしていたのに突然、その体を動かすことを遮断され、家でゴロゴロする羽目になってますよね。
そこでテストステロンレベルを上げるための栄養素をご紹介します!
【重要なのはこの3つの栄養素です】
テストステロンを増やす上で、ポイントになる栄養素はこの3つです。
①亜鉛
別名『生殖ミネラル』、生殖細胞の活性に不可欠なものです。男性では前立腺や性腺に高濃度に含まれていて、性ホルモンの合成や精子の生成などに深く関係しています。
カキ、ウナギ、牛肉などに多く含まれます。
②抗酸化ビタミン
テストステロンとその材料となるDHEA(デヒドロエピアンドロステロン)を活性化。DHEAとDHEA-S(DHEAの塩酸塩。デヒドロエピアンドロステロンサルフェート)は、主に副腎から分泌されるホルモンで、副腎は『酸化』に弱いといわれています。副腎の疲労を防ぐには、ビタミンCやビタミンE、亜鉛やセレンなどの抗酸化物質を積極的に取ることが重要です。
テストステロンの大敵、ストレスや不眠を予防。合成には『トリプトファン』『炭水化物』と『ビタミンB6』が必要です。
カキ、ウナギ、スッポンがよいのですが……高価でなかなか手を出しにくいですよね。それに加えて、毎日食べていたら飽きてしまいますし。
そしてテストステロンをあげると、男性らしい体つきになり、海や川などに行ったらモテること間違いないでしょう!
女性の目線が・・・あなたに向かうの間違いなしです!
同性の男性ですら、あなたの身体に目を奪われるでしょう!
それには筋トレをしなければなりませんが。
筋トレには、テストステロンを上げる効果もありしかも、幸せホルモンや筋量増加、自信に繋がりますし、仕事などもうまく捗ります!
ここ最近は『朝活』などという言葉も出てきて、仕事に行く前に軽く汗を流してから出社するケースも出てきてましたね。朝に体を動かすと、脳がしっかりと起きて仕事が捗るという方もいらっしゃいました!
やはり体を動かすことでその日の体調も良くなり仕事もできるようになるのですね。
BODY STOIC静岡では一人一人に合わせたプログラムを作成し、最短で目指す体になっていただきます!
トレーニングは辛いですが1時間程度のトレーニングを我慢すれば自分が欲しい体は手に入ります!是非無料体験もありますので、ご来店いただきたいです!