目標設定の先は
BODY STOIC静岡パーソナルトレーナーの片寄です。
*トップサイドデッドリフト260㎏
*ベントオーバーローイング300㎏
目標設定した事の終わりは見たことがありますか?
筆者はまさにその状況です。ベントオーバーローで初めは250kgを上げることが目標でした。それが、結果としていとも簡単に上がってしまい最終的に300kgに設定し直しました。つい先日その300kgも上がってしまい、目標を見失ってる最中です(笑)
ここ最近はいつも書いてます通り『高重量』でやる事にハマっていて、怪我のリスクと闘いながら挑んでます。適切なフォームや重量でやらないと、筋肉にはなかなか効かせる事が難しいです。ですが、いつまでも同じ重さでやっている事に疑問が生まれてきました。それは、ベントオーバーローをやっている最中に
『自分は何キロまで持てるのだろう・・・』
ふと・・・こんな言葉が頭の中でよぎりました。
勿論、怪我をして現役引退をしたので、危険なことはしないと決めていました。
しかし、ウエイトに関しては、自転車ほど極めていない事に気がつきました。自転車はもう乗りたくないほど思うほど出し切ってしまい今では、乗る事もありません。
引退された方は結構、自転車に乗って練習をしていると聞きます。それだけまだ選手でいたかったのに、点数の絡みや、落車による怪我などでまだ走りたいと思うことなど、悔いが残っている方がたくさんいると思います。しかし、筆者は全く未練も何もありません。むしろ、何故、自転車に乗らなければならないのかと、思ってしまう次第です。
競輪の世界に22年で成し遂げた感じです。
ジムの会員様には自転車に乗っている方も来店されています。やはり、元選手というのとだけあって、走り方や体の使い方などをよく聞かれます。当然、自転車のことなら体の使い方やバンクの走り方までしっかりと教えることができますが、いざ、自分がバンクで練習になると考えると・・・。それくらい、自転車に未練はないのです。(←嫌いになったワケではありません)
話がそれましたが、目標設定をどこにするかで今後が変わってくると思います。
筆者は今は完全にどこに目標を持っていくかを模索中です。このブログでも書いてますが、今は筋肉を見せ合う大会には興味がないのでダイエットもしません。しかし、しっかいと身体のことを考え、体に良いものしか食べていません。それに、トレーニングは継続して毎日行なっています。休むのもトレーニングと言いますが、筆者の考えは、部位を変えれば毎日やっても良いと思うのです。確かに補助筋として使われる筋肉はありますが、それはあくまでも補助。対象筋は別にあります。その対象筋筋肉に効いていればいいと思うのです。
補助筋はあくまでも補助。メインではないので鍛えてる部位にはならないのです。それでも体は変化してきています。ジムに通われてる方からは毎回見るたびに体が大きくなってきてるよね。と言われます。それは嬉しいことで、褒め言葉でもあるのです。筋トレしてる人なら言われたい言葉ですよね。それだけ体は変化してくるのです。毎日のトレーニングは何にも支障はないのです。