五月病

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 Bodystoic静岡パーソナルトレーナーの片寄です。

幸せだったお休みから仕事モードに切り替えてクライアントのトレーニングを指導しています。5月になり少しだけやる気が失せている感じがしますが、この季節は、鬱ややる気の出ない季節になりますね。五月病と言う病名もあるくらい厄介な病気です。ですが、この五月病も気持ちがしっかりしていれば、吹き飛ばせるはずです。

五月病とは、自律神経の乱れによって引き起こされることもあります。自律神経が乱れると、体の至る所に不調をきたしてきます。不眠になったり、食事が喉を通らなくなったり、今まで没頭していた趣味に没頭出来なくなったりします。

筆者も一時期、トレーニングをやる事がとても嫌いになった事がありました。気持ちでカバーすれば良かったのですが、その時は全くやる気も出ずただただその日が過ぎるのを待ってました。約一ヶ月間全くトレーニングから離れて、体の変化は体重こそそこまで変わらなかったけど、お腹や脚の張りなどがなくなっていきました。鍛えなければ体は元の体に戻っていきます。その体を見ていてトレーニングしなければいけないと思いつつも、どうしても筋トレに足が向かなかったです。長いことトレーニングをしていると、自分のやっている事が正しいのか？体の変化がなかなか見られず嫌になることもあります。

ですが、筋トレは継続してこそ結果に現れます。一日筋トレしたからと言ってもその日にはパンプアップはしますけど、筋肉自体は元の太さに戻ります。置き土産で筋肉痛は残ります。一日筋トレをやって筋肉がつけば誰しもやるとおもいます。体の構造や使い方を学べば、それだけ効率よくトレーニングが出来ます。それを一日やっただけで筋肉がついたと勘違いをする方もいます。

筆者は28年トレーニングしてきました。その間、落車をして入院してたことや怪我でトレーニングが出来ないこともありましたが、それでもレースを走りたいからまた一から筋トレを始めて筋肉を元の筋力まで戻して這い上がってきました。人間にはマッスルメモリーなるものがあります。これは一時期、トレーニングから離れていても再開したら元の筋肉まで戻ると言う体の構造があります。それに加えて、元の筋肉まで戻る以上の効果もあると言われています。一週間休んだくらいでは筋肉は無くなりません。むしろ関節を休める意味でも良いのかもしれません。筆者は休む事を知らないので、起きれなかったり疲れを感じていたら休む様にしています。現役の頃からこの日は休むって決めるよりは体が疲れていたら休むと言う方法を取ってました。一週間ぶっ続けの時もありました。三日休むこともありましたが、今では一日休めば体は回復します。

現役を退いて凄く楽しいのは選手以外の人と出会える事です。普通の社会人になり社会を知り、毎日が戦争です。それでも転職したことを後悔していません。こんなに楽しい時間を過ごせるなら早くに引退してこの道に進めばよかったと思うこともあります。よくクライアントからは5年前に知っていたかったと言われることもあります。ですが、これも『縁』です。

今この世界で知ってもらうために毎日戦ってます。まだまだ認知度は低いですがこれからももっと活躍して全国に名前を知られる存在になっていこうと思ってます。

取り敢えずひっそりと笑

幸せそうに寝るフクとハク❤️

この子達の為にもこれからも精進して参ります！