生い立ちprat9(S級での初レース)
こんにちは😃
Bodystoic静岡の片寄です😊
いつもブログを読んでくださりありがとうございます!
ここではS級になってからの自分を書いて行こうと思います。
S級になるまで本当に血の滲むような練習を積んできました。
静岡で一番練習していたと自分でも自負しています。
要領良く練習したらもっと簡単にS級になれたのかもしれませんね。
ただ今この時代で情報源は無限にあります。
しかしどのサイトに飛んでも競輪選手がS級になるまでの練習方法やウエイトトレーニングの事など一切触れられてないのが事実でした。
何をするにも先輩から教わった事や一緒に強い選手と練習する事で自分の力量を図る事が出来たのです。
競輪場で一生懸命にもがいても強くはなりません。
ウエイトトレーニングも同様ガムシャラにやれば強くなる事など無かったのです。
しかし当時はまだ乗り込み主体のスタイルで初のS級入りを果たしたのですがここでS級の壁にぶち当たるのでした。
A級戦を走り終えそしてS級に昇格して走り方や乗り方など一通り自分の独学で学んできました。
そしてS級での初レースを迎える事となったのです。
S級は努力でなれます。
練習して乗り込んでそして自転車に乗る事が出来たら簡単になれます。
なれない選手は何かが欠けていると思います。
練習量なのか?
技術なのか?
走り方なのか?
本当にA級時代に徹底先行を貫いてきたお陰でベースが出来そしてS級入りを果たしたのでした。
しかしながらS級では全く先行させてもらえませんでした。
何か違いがあるのか?
そうです!
鐘からラスト1周に入るまでのスピードが違う!
A級では流してもある程度のピッチで踏んでいれば簡単に先行できた事もS級ではそのピッチでは軽くかまされてしまうのです。
S級のデビュー戦は7着で内詰まりで終わりました。
レース後先輩から先行しないと自分の走りが出来ないぞ!
と言われて2日目からは自分のレースを心掛けました!
因みに筆者は27歳でS級に上がりました!
勿論遅咲きの類です笑
周りの先輩からは能力は物凄いものがあるのに何故勝てないのか?
本当に勿体ない。
など色んな方に色々言われました!
自分でも練習では感じがよくてもレースになると力を発揮できないタイプのまさにトレチャンタイプだったのです!
トレチャンとは?
トレーニングチャンピオンでトレーニングではどんな相手にも負けないのにレースになるとその力の半分も出せない状況が続きました。
そして1年間S級で戦ったものの全く歯が立たずA級に逆戻りする羽目になるのでした。
S級陥落する事が分かってからは自分の中で何かが弾けてとても調子が良く先行できた感じでした!
そしてA級に落ちる前の1ヶ月は本当に調子が良く自分でもびっくりするぐらい脚力が付いた感じでした。
1年間S級にいた事も幸いしてA級に陥落してからはもう快進撃が止まらない!
A級1発目は松戸競輪でのレースで1.1.1着と3連勝😊
ここから片寄のA級での快進撃が始まるのでした!
ここまでお読みになっていただきありがとうございました😆
次回はA級での快進撃を描いていこうと思います🙏
次のお話では自分で自画自賛する内容になると思います笑
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