BODYSTOICshizuokaのブログ

BODY STOIC静岡のトレーナーから皆様へ たくさんの経験からダイエット・トレーニングに関する情報をご提供致します。また競輪選手時代の裏話も🤩 たくさんの方にBODY STOIC静岡の良さ、パーソナルトレーニングの良さをお伝え致します。

休むことから学ぶ

 

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Bodystoic静岡パーソナルトレーナーの片寄です。

ここ最近トレーニングでの休みを取ることを敢えて増やしています。

毎日やるトレーニングも大切だと思いますが筋肉は休んでいる時にしっかりと回復して大きくなります。やればやっただけ効果が出ると言うことはまずないのです。そこには栄養も休養も大切になってきます。

レーニング自体を毎日やる事は何ら問題ないです。しかし、やればやるほど疲労は蓄積されていきます。目に見えない疲労はとても怖いです。少しの油断が腰を痛めたり膝を痛めたりとトレーニングができなくなる体になることもあります。

最初は休むことはダメなのではないかという気持ちでいました。

SNSなどをみているとたくさんの方がトレーニングしている動画や写真を掲載しています。それに触発されて自分も負けていられないと思い込んでいました。戦う相手はSNSの中の人や周りの人ではないのです。勝手に触発され、戦っていました(笑)

勿論戦うのは自分自身です。トレーニングを休めば自分が悪い。休養と取るのかサボると取るのか。気持ち一つで大きく変わると思います。気持ちをしっかりと持っていればいつでもトレーニングは再開できます。

現役時代にも師匠には気持ちが切れたらレースにならなくなるぞと言われていました。レースに参加している時はとにかく集中力を切らないようにしっかりと気持ちを入れてレースを走っていました。

しかし、練習をしている時はどこか気の抜けた練習などをしてしまったこともあります。やはりトレーニングを休まずやって気持ちも入っていなかったのだと思います。競輪選手は休む事がとても苦手です。休むと置いていかれるという意識に捕らわれるからです。専属のコーチがついていいるのであれば、休養など設けてもらうことがあると思いますが、競輪選手は個人競技であり、年中夢中(無休)なのです。

それに、毎日どこかでレースが行われているので気になってみてしまうから余計に練習しないとと言う強迫観念みたいなものに囚われてしまいがちです。

それは全く関係ない事なのですが、休むことをしっかりと取り入れれば体も作れるしトレーニングの質も向上します。海外にトレーニングに行った時など練習など殆どやらなかったです。休めと教わって帰ってきました。しかし、今は現役を退いたので好きな時に好きなだけトレーニングできます。やり過ぎずやらなさ過ぎずを保ちながらダイエットと増量を繰り返して体を大きくしていこうと思います。

気持ちを切らさずに行うことが今後を左右するということです。

これから寒い冬に入ってきます。朝晩の気温の変化が著しいので風邪などひかないようトレーニングで免疫力を高めて冬を乗り切りましょう!

そして、これからインフルエンザやコロナがまた流行してくるはずです。今までと変わらずうがい手洗いをしっかりして体調管理をしっかりしていきましょう!

Bodystoic静岡では万全の管理のもとトレーニングを行っています。感染拡大をしないようこれからも徹底してジム管理・自己管理をしていきます。