BODYSTOICshizuokaのブログ

BODY STOIC静岡のトレーナーから皆様へ たくさんの経験からダイエット・トレーニングに関する情報をご提供致します。また競輪選手時代の裏話も🤩 たくさんの方にBODY STOIC静岡の良さ、パーソナルトレーニングの良さをお伝え致します。

感覚

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(こんな時代もありました)

Bodystoic静岡パーソナルトレーナーの片寄です。

1月28日の今日は筋トレをお休みしました。筋曜日と言うだけあって筋トレをしていると思っている方もいると思いますが45歳を迎えた今は休む事も大切だと思い体のケアの日に当てました。元々ヘルニア持ちで長いことトレーニングをしていると腰が張って痛くなってきます。これは現役の頃からありました。現役なら即座にマッサージや針治療に行ってましてが今は現役でも何でもないトレーナーですので自分で出来ることは自分で行うようにしています。

現役の頃に数々の治療をしてきました。自分でもケア用品は医療用も含めると家に400万近い機器などがあります。その機材を使いながらケアをしてどうしても自分の手では出来なくなってきたら針治療に行くようにしています。トレーニングをしていくと『感覚』が研ぎ澄まされてきてその日に重たい物をあげられるかあげられないかが分かります。これは長いことトレーニングをしていないと分かんない感覚ですね。

現役の頃も若い頃には感じなかったことを年を取って感じる事もありました。毎回毎回調子が良いわけではありません。その日によっては疲れが抜けてなくて怠い日もありました。レースには怠いから出ないと言う選択肢はありません。どうしてもその日のコンディションを上げる為にアップを長めにやったりストレッチを入念にしたりしてコンディションを上げていました。

気持ちが入っていないと自転車も進んでくれません。それは筋トレでも同じです。気持ちの入っていない筋トレはしっかり出来た時の6割程度と言われています。

イメージしてトレーニングをするのと全くしないとでは体の感覚が変わります。肩が痛くて肩の種目が出来なく痛くない場所を探しながらやるのと痛く無くて集中して出来るとまた違ってきます。

現役の頃は意識よりも体が先に動くことを感覚として持っていましたがそれは年に何回か出るくらいでなかなかその感覚になる事はありませんでした。その感覚は自分で『ここで行く』と考えて動いたつもりでも体はその先、3歩辺りに動いている感じです。この感覚が出ている時は負けることがなかったです。それに無意識に体が動いて気がつくとゴール前だった事もありました。

そんな感覚を筋トレでも求めてスクワットが200kgなのに100kg位の重さに感じる感覚を磨いています。その感覚に入った時は本当に何をやってもうまく体が動きます。年齢でからだが動かないではなく自らの体をしっかりと動かしていつでも動かせる体つくりを目指しましょう。明日はケア明けのトレーニングです。とても楽しみです。常に向上心を磨いてトレーニング強度を高めてこれからも体を大きくしていきます。