競輪与太話prat2
こんにちは😃
Bodystoic静岡の片寄です😊
アニョハセヨ~
今日は韓国合宿2日目を書いていこうと思います‼️
光明競輪場でトレーニングを行う為朝8時半にお迎えに来て頂きました。
ホテルから競輪場までは約15分程度で着いて韓国選手達がいる練習場に足を運びました。
(見てわかると思いますが…この中で断トツでおじさん&小さい笑)
この写真の選手達とトレーニングをやらせてもらいましたが流石に20代とのトレーニングでは40代の筆者が敵うわけもなくズタボロに虐められて引き摺り回しの刑を食らうのでした。
当然の事ながらバンクでぶっ倒れて監督に『良くやった笑』と言われて慰められる始末となるのでした。
ここで韓国では必ず各チームに監督がいます。勿論引退された方が選手の指導を行うのです。引退してから第二の人生として2年間次の就職先が見つかるまで韓国選手のチーム監督が出来る仕組みになっているのです。
日本では代謝や自主引退した後は仕事は決まっている方もいれば泣く泣く辞めて次の就職先を見つけなければならないのです。
筆者はパーソナルトレーナーとしての道を競輪界を後にしましたがやはり韓国の第二の人生を羨ましく思います。
競輪選手の時は会社務めがどんなものなの?社会生活で何をしているの?全くわからない状態でした。それは偏に競輪に集中していた証とも言えますが…
競輪選手引退後は日々勉強させて頂いて社会に貢献できるよう努力するしかないのです。
そして韓国競輪の監督や選手の方とお話をして、どれだけ韓国競輪の環境が整っているのかを教えて頂きました。特にお客様をしっかりと獲得するためにお客様ファーストで考えしっかりと売り上げに貢献できる様に選手にも手厚いサポートを施しているのが印象的でした。
やはり売れる商品を作っていかないとお客様は喜ばない。ギャンブルを好む国に取ってはとても重要な事だと思いました。
それだけ選手も真剣にトレーニングに打ち込みますし監督の言う事は必ずやります。日本では監督やコーチなど自分で付けたり自分自身がトレーニングを考えそれを実践する事があります。
トレーナーをつければそれだけお金もかかります。しかしトレーニングをしている方なら分かると思いますがいるのといないのとではかなりの変化をもたらします。それが韓国競輪では行われていました。コーチがしっかりと1人1人の体調や状況などを見極めてその日のメンバーを入れ替えたりトレーニング内容もしっかりと組んで選手に飽きが来ない様に指導してました。
日本と韓国の競走ギア倍数は同じですが日本では重たいギアを踏む傾向があります。
しかし韓国では軽いギアでしっかりと回し切るトレーニングに力を入れていました!重たいギアを踏めば力は付きますが回転は落ちます。軽いギアを踏めば力こそそこまではつきませんがしっかりとギアを踏める脚が作れるのです。
ウエイトトレーニングにおいても1回しか上がらない重量を何回もやっても力は付きますが筋肉は中々発達しません。回数をある程度こなしてこそ筋肉は大きく育つのです。
それと韓国選手はサプリメントにあまり頼らない事も驚きでした。それはお肉大国だからです。外に出ればお肉に溢れた国だからわざわざサプリメントに頼ることもせずリアルフードで筋肉がつくのです。これこそ韓国選手の強みではないでしょうか!
食文化にもかなり強みがあり本当に食に関しては日本は少し劣る感じが受けて取れました。
合宿を行なって世界は広いと学んだ事です。自分が知らない事や食文化に触れてみてそこの良さが分かるようになりました。
ユッケは特別に美味しく何回もお代わりをしてしまいました笑
マシソヨ~🍖
ご愛読ありがとうございました🙏
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