BODYSTOICshizuokaのブログ

BODY STOIC静岡のトレーナーから皆様へ たくさんの経験からダイエット・トレーニングに関する情報をご提供致します。また競輪選手時代の裏話も🤩 たくさんの方にBODY STOIC静岡の良さ、パーソナルトレーニングの良さをお伝え致します。

筋肉の種類について

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こんにちは😃

元競輪選手で現在パーソナルトレーナーの活動をしてますBodystoic静岡の片寄です😊

今日は筋肉の種類について書いてみました。

人間の筋肉は、大きく分けて3つの種類に分かれます。

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1骨格筋(こっかくきん)
体全体、手や足を動かす時に使われる筋肉で自分の意思で動かす事が出来る筋肉です。


2平滑筋(へいかつきん)
血管、胃、肝臓、腸、小腸など主に内臓にある筋肉で自分の意思で動かすことができない筋肉です。


3心筋(しんきん)
心臓を動かす筋肉で平滑筋同様に自分の意思で動かすことができない筋肉です。

 

運動と骨格筋
運動で鍛えることができるのが、骨格筋で筋繊維というゴムひものような細長い細胞が集まったもので作られています。筋繊維は大きく分けて『速筋繊維(速筋)』『遅筋繊維(遅筋)』に分かれます。
 
『速筋』は、すばやく収縮する事ができる筋肉で、一瞬の力(短時間で大きな力)を発揮するときに使われます。しかし、大きな力を発揮する反面、持久力(スタミナ)がなく疲れやすい筋肉です。

瞬発力などを必要とする競技などが挙げられます。
 
『遅筋』は、ゆっくり収縮する筋肉で、強い力を発揮することが出来ませんが、一定の力を長時間発揮する持久力があり疲れにくい筋肉です。

長距離などを行う競技などが挙げられます。

『速筋』は筋肉が白っぽく見えるため白筋、『遅筋』は赤く見えるため赤筋と呼ばれ、魚で例えると近海で泳ぐタイやヒラメは一瞬に逃げる速さをもった白身の『速筋』で、遠海で泳ぐマグロやカツオは、長時間泳ぐスタミナをもった赤身の『遅筋』です。
 
『速筋』は、主に短距離走やウエイト・トレーニングなどに使われ、この筋肉を鍛えるには、大きい負荷・少ない回数で行うと効果的です。

『遅筋』は、長距離走などに使われ小さい負荷・多い回数でトレーニングすると効果的です。
 
『速筋』『遅筋』の筋肉にしめる割合は、生まれたときから比率は決まっており、トレーニングによって比率を大きく変えることはできないと考えられていますが、それぞれの筋繊維を太く強くすることはできるので、目的に合わせたトレーニングを行いましょう!

また鍛えられる骨格筋は同様に衰えることも早い筋肉です。

例えば日々の生活や運動の中で常に意識していかなければなりません。意識とは脳と連携して動かすという意味になります。

直立姿勢でも維持するために筋肉は使われています。わずかに前傾している体が倒れないように、足関節底屈の働きで支えられています。また体幹と股関節を伸ばしたり曲げたりすることによって体全体を「くの字」に曲げてバランスをとっています。真っすぐにに立っているつもりでも、実は無意識にわずかに前後に曲がっているのです。

上記の通り、ただの直立姿勢だけでも脚や股関節などのたくさんの筋肉が使われています。

その筋力の1つでも欠けたら直立姿勢ができなくなるということです。

 

そこに歩く・走る・階段を上る・下がる・椅子に座る・立つなどの連続する動作ではもっとたくさんの筋肉が使われていることがご理解いただけると思います。

この動作が日々の生活の中での利便性にて失われることがあるのではないでしょうか?一つ一つの動作をちょっと意識を変え、力の入る箇所を意識してみてください。そこには必ず使われている筋肉があります。

また日常で動きずらいや姿勢を保つのが大変と思った時は、使われるべき筋肉が動作に入っていないということです。脳からの信号での動かす意識をしてください。

人間の筋肉の種類はたくさんありすぎて…覚える必要はありませんが、生活を向上させ、老化を防止するのも筋肉です。

笑って(表情筋)、歩いて(足筋)、手を叩こう(腕筋)この動きで楽しく筋肉も活動します。

そしてもっと今後生活のストレス軽減や刺激あることをしたいのであれば、ウエイトトレーニングで筋肉を喜ばせてあげましょう!

 

BODY STOIC静岡ではどんなことでも相談に乗りますよ!