BODYSTOICshizuokaのブログ

BODY STOIC静岡のトレーナーから皆様へ たくさんの経験からダイエット・トレーニングに関する情報をご提供致します。また競輪選手時代の裏話も🤩 たくさんの方にBODY STOIC静岡の良さ、パーソナルトレーニングの良さをお伝え致します。

ウォーミングアップについて

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BODY STOIC静岡パーソナルトレーナーの片寄(カタヨセ)🦍です。

 

2019年6月にパーソナルトレーニングジムを開業し、トレーニングを通じて生活習慣病などを予防し健康な体作りを目指すジムを運営してます。

もちろん、ダイエットや筋トレの目標の方も通っていただけるジムです。

 

現在24時間フィットネスブームに始まり健康志向が高まってきてますね!そして筆者のジムの前でもランニングをしてる方がたくさんいらっしゃいます。特にBODY STOIC静岡前は見晴らしの良く、ランニングコースとなっています。春には桜が咲き、秋には紅葉と四季を楽しめます。

 

そこで今日はウォーミングアップについて書いていこうと思います。

ウォーミングアップといってもこの『ウォーミングアップ』とは?と考えたことありますか?

 

その名のとおり体を温めることです。トレーニング時や試合時の活動レベルと高め、傷害を防ぐために行う運動です。

ランニング・柔軟運動・ストレッチによる能動的活動のことで、マッサージやシャワーなどを使った受動的活動にもあり、2種類に分かれます。

 

ウォーミングアップのウォーミングアップ?

ここで少し体について解説していきます。

体にはたくさんの筋肉があります。普段何気なしに使っているのも筋肉です。

その筋肉をいきなり動かしたらどうなりますか?もちろん体がビックリして筋肉も驚きますよね。

車に例えると『アイドリング』になります。

*エンジンは心臓ですね!

現在ではアイドリングが必要ない車が多くなってますね。ですが通常の運転でいきなりフルアクセルで車を動かしますか?それとも、まずゆっくりと出て少し慣らしてからアクセルを踏んでいきますか?

それがウォーミングアップです。

いきなりフルアクセルではなくエンジンを温めてからの方が車に優しく、故障の原因を防ぐことができますよね!これは体も同じです。軽く体を動かしてから血流を良くしてしっかりと体を温める。そして運動(運転)を開始することが重要になるのです。そうすることにより怪我(故障)を防ぐことになります。

この動作がウォーミングアップになります。

そこで2種類のやり方があります。

 

1.スタンティックストレッチ

数年前まではスタティックストレッチ(静的ストレッチ)が盛んに行われて来ました。

しかし近年スタティックストレッチは伸張反射に影響する事が判明して最大出力(最大パワー)が出にくくなると言われてます。

 

2.ダイナミックストレッチ

そこで行われるのがダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)です!

筋肉を徐々に動かしながら動きの中で体を温めていく方法です。温まって来たら動きを少し大きくして体の体温、心拍数、可動域などを上げていきます。

体が温まってきたら筋肉などをしっかりとストレッチさせるとより効果が高くなります。

ダイナミックストレッチで気をつけて頂きたいのは可動域の調整です。

最初からあまりにも大きくダイナミックに動かしすぎると体は対応できません。

その為ゆっくりと可動域を確認しながら動いてきたら大きく動かす事です。

 

体を動かす事も脳を使って筋肉に伝達して体を動かします。脳が起きてないのに体を動かすとうまく使えない事もあります。

しっかりと脳を起こして心臓や筋肉に十分に血流を促進して運動を行ってください。

 

ウォーミングアップも実のところ重要な事です。軽く動かして体の状態を把握してこれからのトレーニングに役立ててください。