BODYSTOICshizuokaのブログ

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やりすぎトレーニング(オーバーワーク)

こんにちは😃

Bodystoic静岡の片寄です😊

 

今日はやりすぎ(オーバーワーク)について買いていこうと思います!

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このオーバーワークと言う響き聞いたことありますか?普段は聞き慣れない言葉だと思います。

オーバーワークとは。

仕事や筋トレにおいて、オーバーワークといえば『働きすぎ』の意味になります。ほかの分野でも、何かの『やりすぎ』の意味でも使われます。 

どんな分野でもやりすぎは心身ともにストレスとなり悪くすれば身体を壊してしまいます。

たとえばベンチプレスやスクワットなどの筋トレをする場合は筋肥大を目指すべく筋肉に負荷をかけていきます。しかし、無理を続けるとトレーニング効果が得られるどころか肉離れや筋肉痛といった症状に悩まされる可能性もあります。

そして痛めた身体や精神的な疲れが完全に回復する前にトレーニングを重ねると慢性疲労状態となります。これをオーバートレーニング症候群と呼びます。

そして仕事におけるオーバーワークとは主に『働きすぎ』を意味します。一つの仕事を終わらせても次から次へと仕事が舞い込み常にフル稼働している状態です。

仕事上一時的にオーバーワークになることは勿論あります。短期間であればちょっと無理をしてでもこなせるでしょう。しかし終わりが見えないほど慢性的に続くと心身ともにダメージを受けてしまい体も心もボロボロになってしまうのです。

オーバーワークが続くと

『頭痛』

『めまい』

『耳鳴り』

『胃痛・腹痛』

などの身体的不調をきたしたり、『モチベーションが下がる』『集中力の低下』といった症状がでたりします。

自分が良かれと思ってやっていた事もオーバーワークにより体の疲れが抜けずその疲れたままの状態で脱出出来ずに無理をしてしまうのです。

筆者も選手の時など沢山のオーバーワークを繰り返して来ました!

これだけやれば強くなる!と思い沢山の練習をしてきました。

そして疲れが抜けないままレースに参加して成績に現れない事も沢山ありました。

自分では疲れが抜けていると思っていても体の芯では本当は体は疲れているのにと言うサインを見逃しがちなのです!

精神面においても思考力や判断力の低下を招き投げやりで落ち込んだ気分になったり仕事やプライベートに対するモチベーションを保つことが難しくなります。

加えて集中力の欠如によって作業効率が低下したりストレスからくるイライラで周囲とトラブルを起こしたりとオーバーワークをさらに助長する結果になることも少なくありません。

その結果『うつ病』を発症してしまう事もあるのです。

筆者も何度か自転車に乗れない日がありました。それはオーバーワークによりトレーニングを体が拒否してしまっていたのです。

その結果家から外に出れなくなったり考え方がマイナス思考になったりと本当にネガティブな感情しか湧いて来ないのです。

この様に『オーバーワーク』や『やり過ぎ』や『働き過ぎ』などで体の不調を無視して過労労働から疲れが抜けないまま寝たきりになったりその先に行ってしまう事もあるのです。

オーバーワークを解消するのに必要な日数は約2週間とも言われています。

 

ですが人生一度きり。

この世に生まれ落ちてから祝福されないで生まれてくる事はありません。

まずは体の不調をいち早く見つけ休む事も大切です!

選手時代の言葉でもありますしトレーニングをしてる方ならわかると思います。

『休む事もトレーニング』

体の不調があった時は即座にトレーニングや仕事をやめて少しだけ立ち止まって体の声に耳を傾けてもいいと思います。

そうする事で身体の声を聞くことが出来ますからね😊

 

オーバーワークは避けて通りましょう‼️

 

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