(祝)一周年
BODY STOIC静岡のパーソナルトレーナーの片寄です。
6月3日で筆者のパーソナルジムが一周年を迎えました!
まだ1年・・・もう1年様々な思いがあります。
たった1年ですが、まずは皆様に御礼申し上げます。
ここまでたくさんの方に支えられてそしてたくさんの会員様と出会えて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。もちろん、現状に満足することなく日々勉強をしながら自分のトレーニングも怠らないよう気持ちを引き締めて二年目もいこうと思います。
いや!あと10年以上はトレーナーとして大好きなウエイトトレーニングを皆様にご提供できたらいいなぁと思っています。
そして3年・5年・7年・10年と周年記念をお知らせできるように邁進していきます。
選手を2019年3月9日に引退し、そこから自分のトレーニングを三ヶ月間大手ジムにて行ってきました。選手時代の時は上半身を鍛えることはしなかったのではじめは何をやればいいのか分からず手探り状態で始めた覚えがあります。現役中のウエイトトレーニングは自転車に特化したトレーニングばかりを行ってました。
特に、スクワット、デッドリフト、パワークリーン、腹筋などです。
自転車に必要なのは脚のパワーと体幹です!
この体幹がないと自転車に乗った時にふらついたり、前に進ませる力が発揮されないのです。当時、ウエイトトレーニングを行うと自転車を乗った時に前に進まなくなると言われてきました。何故ウエイトをしたら自転車が進まなくなるのか?その理由は?
それは・・・ウエイトをしたら体が固くなります。筋肉を鍛えてばかりいるとストレッチが疎かになりやすいです。ストレッチが疎かになるともちろん怪我のリスクが高まります。現役の頃は毎日欠かさずにストレッチをやってました。戦うスポーツですから勿論落車もつきものです。ここでウエイトやストレッチをしていないと体に受かるダメージが大きく復帰するのにかなりの時間を要してしまうのです。筆者も鎖骨、肋骨、肩甲骨と骨は折ってきました。それでもストレッチや筋トレをやっていたおかげで筋肉もそこまでは落ちることがなかったです。
現在、ウエイトトレーニングを毎日やってます。仕事柄、時間に余裕がある時は欠かさずにストレッチを取り入れるようにしています。やはりトレーナーもストレッチをして柔軟性がなければいずれ怪我をします。体の柔らかさは筋肉の発達にも良いですからね。
話は逸れましたが、BODY STOIC静岡を作り、たくさんの会員様を指導させて頂いてきました。現在もたくさんの会員様を見させていただいてますが、皆さまの『美意識』が高いことに驚くことばかりです。
トレーニングを始めれば文句一つ言わずにしっかりとトレーニングをしていただいてます。そして、それに伴い結果もしっかりと出ています!
ある会員様が三ヶ月ほどコロナの影響で休会されていましたが先日、復帰された時のお言葉で『トレーニングをしてた時の方が体も気持ちも自信に満ち溢れてる』と、おっしゃってました。この言葉こそまさにトレーニングをしている理由です。
体を鍛えるだけがトレーニングではありません。気持ちも体も整えてくれるのがトレーニングです。普段使わない筋肉を意識して使ってあげるとまた違った感覚が得られるかもしれませんね。
BODY STOIC静岡も一周年を迎えました。そしてこれから夏が始まります。夏に向けてジムも解禁になりさらにトレーニング人口も増えると思います。自分に自信を持てるようしっかりとトレーニングをしてストレッチを心がけましょう!