自転車とウエイトトレーニング
BODY STOIC静岡パーソナルトレーナーの片寄です。
【自転車とウエイトトレーニングの関係】
自転車競技【トラック】や競輪選手などが乗る自転車。これは小さい頃から馴染みのある動画だと思います。最初は親の元、補助輪付きから自転車に乗り乗ることを覚えたら片側の補助輪を外し片輪にして乗りますよね。
(補助輪=ワッパ)それが出来たらワッパを外して親に後ろを支えてもらいながら乗れるようになってきます。
(どうも・・・ワッパという言葉は方言のようです)
まず、自転車という『道具』はとても簡単に見えて奥が深い乗り物だと思います。なんせ、ペダルの上に足を乗せそれを爪先もしくはかかとで踏み込む。この動作が人間がもっとも不得意とする動きなのです。そして地面を蹴るのではなくペダルを踏むという特殊な動き。
競輪選手になると何故脚が太くなるのか?
それは、自転車のトレーニングをしてるからです。人より多く自転車にまたがり沢山のギアを使ってトレーニングしてるからです。それに加え、自分の限界まで追い込むトレーニングまでしてるからです。
ママチャリを一生懸命乗ってるのに脚が太くならないのは?
負荷が一定でありそして限界まで追い込めないからです。ギア比の問題もあります。ですが、ママチャリでダイエットをしようなんて考える方などそんなにいないと思います。
ランニングしたりウォーキングしたりしますよね。それがだんだんと効果が現れなくなると筋トレになる感じですかね。ウエイトトレーニングは最近ではダイエット特集を組まれたりとメディアなどでも出てくるようになりました。
筆者は25年前から自転車に特化した筋トレを行ってきました。
勿論、最初から全てを分かっていたわけではありません。ジムに入会してそこにいるインストラクターの方に体の動かし方やマシンの使い方などをしっかりレクチャーしてもらいました。当然、自転車競技のトレーニングなど一切してません。それはまだウエイトトレーニングが主流ではなかったからです。
当時は体を大きくするのにとにかくご飯を沢山食べる!食べて大きくする!と言った事が当時の知識でした。いわゆる相撲部屋感覚ですねwww
確かに沢山食べれば体は大きくなります。しかし、それに伴い脂肪も一緒についてきてしまったのです。しかし、当時は筋肉をつけて体を大きくするなど考えてもいなかったので今の考えのままもう一度人生をやり直せたらなぁと思うこともあります笑
(まだまだ大きくなりたい願望強)
しかし、それは無理な話で、この知識を沢山のトレーニー達に教えていきたいと思います。筆者のところに自転車を乗ってる方も沢山きます。その方達にもしっかりとウエイトトレーニングの重要性を教えています。
筋肉をつけるだけがトレーニングじゃない。ダイエットも同じです。男性なら筋肉をつけて体を絞る。女性ならメリハリのある体を作れます。
体重を気にするのではなく、自分の身体を鏡で見てください。
BODY STOIC静岡ではトレーニング期間中はトレーニング時の体重測定以外、自宅での体重測定をなるべくやめていただくようにしています。
身長や体重・年齢など数値で示しているのは、あくまで数値であり、またウエイトトレーニングの重りの数値も示しているだけです。
あくまで目安です。その数値に捕らわれないようにしましょう。
楽しいトレーニングこそが今後の人生をさらに楽しめます!
辛いトレーニングなどすぐにやめて楽しいトレーニングに切り替えましょう!