ゴリラ新プログラム始動!
BODY STOIC静岡パーソナルトレーナーの片寄です。
こうみえて、筆者は高校生の時は63kgしかなく(現在95kg)ガリガリの筋肉が全くない高校生でした。その時は気にはしませんでしたが、やはり競輪選手になって思ったことは『脚が太くなりたい』との思いでした。
日頃から脚を太くしたく、試行錯誤を繰り返している最中ですが、最近思いついたトレーニングがあります!
それは、ジムにもあるwattbikeトレーニングです。自転車のトレーニングなのですが筆者の目的は脚を太くするためのプログラム。ウエイトで脚を散々痛めつけた後のトレーニングになります。ただ脚を太くするために本日より取りいれて見ました!
勿論、現役復帰することは一切ございません笑
ただ単に脚を本当に太くしたく考え抜いた秘策です。
本来、競輪選手とは自転車に毎日乗ります。脚にかかる負荷は相当なものです。現役を引退してwattbikeなど1〜2回程度乗るくらいでほとんど乗ることもしなかったです。
そして、1年間しっかり脚トレをしてきましたが、なかなか脚が太くならないのが現状でした。20年以上脚に負荷をかけてきた事を思い出し、今日この日よりトレーニングメニューとして取り入れることにしました。
実際、ウエイトトレーニングをした後なので、仕上げのトレーニングになります。スクワットやデッドリフトなど上下に動かす運動ですが、自転車はペダルを回す事が大切になります。それに加え、負荷をかければ常に脚に一定の負荷がかかっているのでとても辛いトレーニングになります。現役の時は何の迷いもなくやっていましたが、まさかこんな形でwattbikeを使うとは思わなかったです。
そして、今日トレーニングをしてみたところ、現役の時より強くなってましたwwww
自分でもびっくりするくらい負荷が軽くてキープも出来ました。1年以上自転車のトレーニングはしてこなかったのですがウエイトだけでも自転車のパワーが出る事が分かりました。でも、これには条件があります。勿論、たくさん自転車に乗って自転車の事がわかっているからできるトレーニングだと思います。乗る前にイメージトレーニングをして挑みました。頭の中では、1番良かった頃を思い出しながら感覚を呼び戻す事から始めました。感覚的には全く違和感なく自転車に乗れたし、腰の痛みもそこまででなかったです。
ここで、自転車のトレーニングをしていなくても問題ないとわかりました。しかし、体力的(持久力)なものは無くなってました。1本を出し切るだけなら何ら問題なかったでが、2本目はチーン💦
競輪は1日に1回しか走りません。3分程度の間にしっかりと全力を出し切る事が大切です。今日行ったトレーニングは30秒をどれだけキープ出来るかでした。脚には一定の負荷がかかりいつもと違った刺激が入りとても新鮮でした。これから脚の日のトレーニングではwattbikeを取り入れて少しでも脚を太くしていこうと思います。
そして何故、海外の選手がウエイトばかりやるのかも分かりました!自転車に乗らなくてもしっかりと脚に刺激が入っていれば自転車など乗れてしまうのです。海外のトレーニングがウエイトが主流なのが分かりました。自転車のトレーニングには頭打ちなところもあります。それを覆すのはウエイトだと思ってます!
スクワット、デッドリフト、クリーン、などやっていれば必ず強くなります!ウエイト の重要性を今後の競輪選手たちに教えていきたいです。
そして、ダイエットや体のラインを変えたいのもウエイトが一番早いし綺麗になれます!今まで経験してきた事をしっかりと教えます!
一緒にトレーニングしましょう。
次回の脚トレが待ち遠しです。