BODYSTOICshizuokaのブログ

BODY STOIC静岡のトレーナーから皆様へ たくさんの経験からダイエット・トレーニングに関する情報をご提供致します。また競輪選手時代の裏話も🤩 たくさんの方にBODY STOIC静岡の良さ、パーソナルトレーニングの良さをお伝え致します。

ゴリラ休む

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 Bodystoic静岡パーソナルトレーナーの片寄です。

【継続はどの位出来てますか?】

筋トレ(ウエイトトレーニング)を継続してから三ヶ月は経過していると思います。本来、五分割にしているので、一日はお休みを取る予定でした。ですが、これが職業病なのかトレーニングする事が当たり前になっているのです。

現役時代から、基本的には休みを取ることがなかったので、今でもそれが続いている感じです。ですが、筆者でもウエイトトレーニングをしなかった時期が一度だけあります。勿論、その時は好きなものを好きなだけ食べて、ダラダラとセッションをこなす日々でした。そんな日々を過ごす事一ヶ月。ある会員様から言われた一言が僕をかえました。

『なんか最近、体小さくなりました?』

この言葉が筆者の心に突き刺さったのです。勿論、いつもやらなければと思っていましたが、何故かその時だけは体が思うように動かず一ヶ月も何もしない日を作ってしまったのです。その間、不思議なことに96キロの体重が91キロまで減って、筋肉量もかなり減ってしまっていました。筋肉量が減れば、それは見た目にも小さくなりますよね。筆者の売りは体が大きいこと!

これは、真似しようとしてもなかなか出来ないことだと言われました。

現役時代は体が大きとは思わなかったです。周りに化け物級の方達がたくさんいたからです。筆者は身長は180cmありますが、現役選手は僕クラスなどザラにいたからそこまでは目立っていませんでした。しかし、一歩社会に出てみると、周りからは振り返られるほどの体だったことを知らされました。

筆者のジムでも僕の体になりたいという方もいます。それは嬉しいことですが、やはりしっかりとベースを作ってそこから筋肉をつけていく事を進めています。いきなり高重量など扱おうものなら、体を壊し関節に負担をかけてしまうからです。まずは10回3セット行える重量でベースを作ってからそこから重さを上げていくと体は変化していきます。

まずは、トレーニングの継続をすることが先決だと思います。継続して来てから体の変化が訪れます。変化してきたらその体をしっかり維持して重さをしっかりと上げています。いつまでも同じ重量でやっていてもその場だけで全く体は変わってきません。

先日、元同僚の同期とご飯を食べる機会がありました。その時に話したことは、

『今の競輪はスピード競輪。40歳を超えてからやるトレーニングは何?』

まずは歳を取ると、神経系が鈍くなります。その神経系をしっかりと鍛えていつでも動ける体を作ることが大切です。その選手はいつも同じ重さで同じ回数をこなすだけで、ウエイトトレーニングの意味がわかっていなかったのです。ウエイトトレーニングは自転車ではつかない筋力を補うトレーニングになります。そのトレーニングを同じ重さでやっていれば体の変化もないです。ある程度の重さを求めてしっかりとしたフォームでやる事で、筋量や筋力がついてくるのです。そのような、お話をさせて頂き今度来る時はトレーニングを交えて実践形式でやっていこうと思います。

Bodystoic静岡では、元競輪選手によるパーソナルが受けられます。22年間プロレーサーとして走ってきた経験などをお伝えしていきます。