ゴルファーゴリラ
写真はなぜか野球のキャッチャー！
BODY STOIC静岡パーソナルトレーナーの片寄です。
誰しも苦手な事はあると思います。こう見えて筆者は、ボールを使う競技が苦手です。苦手というよりボールを扱えません。小学生の頃はキャプテン翼など見ていましたし、ボールに対する苦手意識はあまりなかったのですが、大人になるにつれてボールを使うことが苦手になってきました。道具を使うスポーツは沢山あります。その道具をいかに自分のものにできるかが決め手になってきます。
苦手意識があったワケではありませんでしたが、中学時代は陸上部で球技の部活には所属していませんでした。そして高校から始めた自転車競技。
競輪選手は自転車に乗ります。乗り初めの頃は自転車に乗らされてます。サドルにまたがりハンドルを握る。たったこれだけなのに自転車に乗れないのです。それは、普通の自転車（ママチャリ）とは異なり、空回りしない自転車だからです。前にも後ろにも進みます。一度またがれば脚が止まる事はありません。いわゆる一輪車と同じです。
競輪選手はどのスポーツにおいても、1番苦しいスポーツだと思っています。それは、もがきを30〜60秒全力でペダルを回すからです。人間が無酸素で動ける時間は7秒程度です。それを超えてさらに長く全力でもがくからです。距離にして約600m〜800mは平気でもがきます。そんなトレーニングを毎日行っていました。それと並行してウエイトトレーニングもしていたのでどれだけ体力が必要かがわかると思います。競輪選手と聞くと、高収入や時間に余裕があると思われがちですが、実際のところ走らないとお金は貰えません。普段の生活ではお金は出ていくだけです。レースに走って1着を取れば良い賞金が貰えます。9着でも貰えますがそれはかなり低い額の賞金になります。3日間のトータルで賞金が頂けますので勝てばハッピー、負ければ地獄です。
レース自体は約3分程度。その3分のレースにトレーニングをしてきたことをお客様の前で見せるのです。パフォーマンスを上げる為に日々トレーニングに励んでいるのです。
そしてレース会場ではたくさんの方が応援に来てくださっています。声援や罵声もしっかり聞こえています。しかし何とか顔に出さずにレースに集中します。
その後１着だった場合には・・・なぜか最後は球技に変わりますwww
それは網越しになげる記念品です。これが一番苦手でした。金網を超えないのでは？というプレッシャー。投げたい方向に投げられず、お客様に笑われる・・・１着を取って恥をかきたくありません。そこで筆者の必勝法は・・・金網の間からそっと渡す方法！
全身全霊でもがき、獲得した勝利を最後まで確実にするための戦法ですwww
きっと現役時代には知られていない筆者の最終戦法です。
この時、球技の苦手意識がはっきりしました。
毎日ウエイトトレーニングしてますから、今ボール投げをしたらどこまで飛ぶのかな？と興味がわきます。
今後、機会があれば、キャッチボールでもしようかと思います。とりあえず、ゴルフに挑戦してみるつもりです。しかし大胸筋が邪魔するし・・・上腕の筋力からクラブ選びから苦労しそうです。
BODY STOIC静岡のクライアントもゴルフ経験者が豊富です。みなさんでラウンドできたら楽しいですよね。
どなたか固めのゴルフクラブ譲ってくださいな。ゴルフデビュー💛しちゃおうかな？
ゴルファーゴリラ🦍
誕生か？
