トレーニングの色々
元競輪選手で現在パーソナルトレーナーの活動をしています片寄(かたよせ)と申します🦍
トレーニングを通じて生活習慣病予防などを引き起こさない体作りを提案・実行をしてます。
1.怪我をしないフォーム
トレーニングを行なって必ず聞く言葉があります。
『腰をやってしまった😱』
この言葉の意味することは何かわかりますか?
それはフォームが悪く腰を丸めてトレーニングを行なっているからです。
現在のトレーニングは様々なところから情報は得られます。情報をちゃんと理解して行っていますか?
必ずしもそのトレーニングでなければならない事ではありません。
自分のフォームを見つめ直してしっかりと効くトレーニングを心がけることをオススメします。
2.追い込まないトレーニング
今までにどこまで追い込めたトレーニングをしていますか?
高重量でのトレーニングで正しいフォームは出来てますか?
ただ『歩く』だけの事でもなんて事ない段差でつまずいたことはありませんか?
トレーニングは追い込まなくても、しっかりと効かせてあげれば筋肉はつきます。
高重量で周りを威嚇してそれがトレーニングですか?
威嚇や重量を上げたい見栄っ張りは捨てましょう!
筆者は正しいフォームを行うために高重量では行いません。それは怪我のリスクも避けるためです。怪我をしてトレーニングが出来なくなったら、また1からやり直しになります。
そんな事態に陥らないようしっかりと効かせるトレーニングを行いましょう!
3.左右バランス
鏡を見てトレーニングしてますか?
なぜ鏡がないとバランスが取れないのでしょうか?
鏡はあなたの悪いフォームを見せてますよ!
実は鏡を見るたびにそれを直そうとまたバランスを崩し始めるのです。
ウエイトトレーニングとは体のフィーリングです。大手フィットネスでは全面鏡張りでの状況で鏡を見るなとは難しいと思いますが、なるべく鏡を見ないようにトレーニングしましょう。
では?どこを見るの?と疑問に思うかもしれませんが、その際は一定の目線を保つように心がけましょう!そしてちゃんと体の異変などを意識できるようにしましょう!
鏡は自分を写す悪い動きだと思ってください。
フィーリング(意識)を大切にして体のバランスを整えていきましょう!
鏡は最後に!トレーニングした筋肉をみてください。
4,体幹
体幹の弱い体でしっかりと体を使えますか?
体幹とは胴体部分のことです。具体的には胸、背中、腰回り、腹筋、お尻はすべて体幹になります。
体幹が弱いとどうなるか?
もちろん歩けなくなり、足腰も弱っていきます。
力は筋肉が生み出すものですが、それが効率よく伝わってスムースに、動きへと変換されていくためには体の軸である体幹がしっかりとしていなくてはなりません。
競技またはトレーニングにおいて体幹や左右のバランスが、しっかりしていないとその競技に対して記録の停滞などが起こります。
記録が伸び悩んでなかなかうまくいかない。そんな時は基本的な動作などに加えて体幹トレーニングしてみるのもいいと思います。
☆ウォーキング☆
これは体のバランスを良くしてくれる運動です。真っ直ぐ歩いているようで実はどちらかに偏っていたりします。
しっかりと体の左右バランスに気をつけてウォーキングを行うと、かなりきついトレーニングになります。
ウォーキングで温まったらストレッチを加えてみる。ストレッチをすることで体の歪みにもアプローチできます。
痛気持ちいいところまで伸ばしてみて体を解してみましょう。(伸ばしすぎは返って逆効果です)
仕事でもトレーニングでもバランスが大事になってきます。いろんな事をやったところで、バランスの崩れた体にしかなりません。
『ライバルがこれだけやったから!』など、同じ種目・同じ重量でやれば体を壊します。人と違っていて当たり前なんです。
自分に合ったトレーニング方法や重量などを設定して行なってみて下さい。
初めてトレーニングを行う場合はパーソナルトレーナーを選んでしっかりとフォームや重量などを勉強してから始めても良いと思います。良いというより、本来はやるべきだと思っています!
その方が近道でもあり自分の知識になりますからね!
Bodystoic静岡ではフォーム重視のトレーニングを行います。重さで体を変えるのではなく効かせるトレーニングで身体改革をしていきましょう‼️