やってはいけない5か条
元競輪選手で現在パーソナルトレーナーとして活動してます片寄(かたよせ)と申します🦍
トレーニングを通じて生活習慣病予防などを引き起こさない体作りを提案・実行しています。
①ケガ・炎症のある場合
筋トレや運動などで怪我をしてしまった場合は即座にそのトレーニングを中止しましょう。
怪我をしてトレーニングをしても怪我の痛さを気にして体の歪みを引き起こします。まずは体の状態などを確認して怪我の処置に努めましょう!
炎症のある場合は炎症を起こしている部分をアイシングをしたりして炎症を抑えましょう。
アイシングは5分冷やし5分放置を3セット繰り返すと良いでしょう!冷やしすぎには気をつけてください。
②体に痛みがある場合
筋肉痛と打撲や関節などの痛みは違います!筋肉痛の場合酷くない時ははストレッチなどをして凝り固まってる筋肉をほぐして軽く動くと血流が良くなり改善されます。
ぶつけた痛みの場合は程度にもよりますがなるべくトレーニングは避け回復に努めましょう!
トレーニング中に痛みは感じたときは、必ず無理をせず、中止してください。
そのまま続けつことにより、炎症が悪化しますし、トレーニングフォームを崩すことがあります。何度も述べていますが、フォームが崩れてしまってはせっかくのトレーニングが無駄に変わることになります。
③風邪などで熱がある場合
風邪をひいて熱が出てしまったのであれば、その日は体を休める事を優先的にし回復に努めましょう!消化器官なども弱っているので固形物などよりお粥や雑炊などにして体を温めて横になることをおすすめします。
昔はお風呂に入るなと言われてきましたが現代では多少のお風呂は入っても問題ないと言われてます。
少し熱めのシャワーを浴びて体をさっぱりさせるのも有効です。
④お酒(アルコール)を摂取した場合
お酒を飲んでしまったらその日のトレーニングは中止しましょう。アルコールを分解する作用を体が優先的に行うためトレーニングをしても体は疲れるだけです。
そして何よりお酒を飲んだ状態でトレーニングを行えばフォームの乱れやケガのリスクが高まるのでお酒を飲む日にはトレーニングを行なわずその日はオフにして休みましょう。
⑤医師に止められている場合
程度にもよりますが重度の場合は医師の診断のもとトレーニングを中止したり軽い運動であればランニングやウォーキングなどを行うと良いでしょう。
医師の判断に基づいて行うことが優先になります。
トレーニングを行う場合は体に違和感や不調が現れていたら即座にその違和感や不調の解明に努めましょう。
トレーニングしたい気持ちも分かりますがまずはご自身の体調を考慮して行うことです。
やってはいけない5ヶ条を書いてみました。
当たり前のことのように感じますが未だに少しくらいならなどと甘い考えで行いケガや筋肉を痛めるといったことが多々あります。
自分でトレーニングしている方など今日は大丈夫。などと思いトレーニングをしたら体のバランスが崩れてフォームが乱れてケガをするといったことがありますので気をつけて行なってください。
パーソナルトレーニングではその日の状態から軽く体を動かしてもらいその時の可動域などを確認いたします。
気持ちが乗らなくてもジムに一歩足を踏み入れたら私がトレーニングで最高のパフォーマンスを出させます。
まずはプロに体を見てもらいしっかりとしたフォームや重量設定をしてもらいましょう!適正なフォームが出来上がって自分に自信がついたら大手フィットネスに通ってみてはいかがでしょう。
何事も継続は力なりです!