トレーニングを始めた理由 Tami
BODY STOIC静岡の女性トレーナーのTami(タミ)です。
まず私がトレーニングを始めた理由について書いていきます。
高校時代は部活動に明け暮れ、もう二度とスポーツはやらないと決めていました。そこまで高校時代の部活動は、とてもキツイ・厳しいという思いでになっています。
また高校時代の思い出・・・部活しか出てきません。
その部活動とは【ハンドボール】です。格闘化された球技です(笑)また皆さんは室内でのスポーツだと思っているかと思いますが…練習は屋外です。体育館はバレー・バスケ・新体操・卓球・バトミントンに占領され、ハンドボール部は屋外にコートがありました。
そのため毎日日焼けの日々でした。しかし、恵まれたことに顧問の先生がハンドボールに熱心で、また私の両親もとても先生と仲が良く、部活を通して私の反抗期はなかったかな?と思います。
反抗している場合ではなかったのが正直なところですね。
おかげで素直な女性になりました(笑)
ハンドボールをやっていて他競技との違いを少し上げると…
・基本ドリブルはしない(手に松脂がついているため、べたべたするので上手くドリブルできない)
・攻めも守りの両方やる
・コートは意外に広い40m×20m
・4歩までOK 空中でもらったパスは0歩とカウント 0.1.2.3で合計4歩
・部活中についた汚れは取れない(松脂は洗剤では落ちません)
・選手同士のハイタッチはない(お互いべたべたしているため)
・室内の試合の時は両面テープを指に巻く
・靴ひもが取れたら、後輩またはベンチで結びなおしてもらう
・選手の交代は自由(一人が確実にでればもう一人入場できる)入退場スペースから
ぱっと考えてこんな感じでしょうか?
少しでも「そうなんだ!」って思ってもらえたら光栄です。
この部活を通してたくさんのことを学びました。上下関係や敬語の使い方、社会人になり部活をやっていてよかったと思うことばかりです。高校時代はキツイイメージで終わりましたが、私の良い思い出で財産です。
そしてケガもしました。選手生命にかかわるケガです。練習中に前十字靭帯断裂(泣)チームメンバーには迷惑かけました。高校生最後の試合に出れず、スーパーサブでベンチ。膝には装具を付けたまま、フリースローだけ出場させて頂きました。配慮して頂いた顧問の先生には感謝しています。
高校生活の最後の試合のフリースロー忘れもしない・・・準備が入念すぎて、思ったところでボールが手から離れず…とんでもないところに飛んでいきました・・・
こんな3年間ですから、一生分の運動をやりきった感じでした。ケガのこともあり極力運動はもう十分だと思っていました。
もちろん身体を動かすことは好きですし、それなりに何でもできますが…膝の違和感からは抜け出すことはできませんでした。
社会人になりOGでハンドボールをやりましたが、膝の恐怖心の方が先に出てしまい、運動からは必然と遠のきました。
その後は会社員として医療関係の仕事を行い、昼夜問わず働きました。
そのころの悩みが肩こりと腰痛です。。。。。。
毎週末温泉にいってほぐしたり、針治療をしたり、たくさんのことをしました。
髪の毛を切ってすっきりさせ、肩への負担を減らすことをしたり、自分のやれることをすべてやりましたが、改善されませんでした。
そこで片寄トレーナーの元、ウエイトトレーニングを週2回3ヶ月やることになりました。ダイエット目的でしたが、結果ドはまりしました(笑)
膝への負担はなく、最初に肩こりが改善しました。
で、最終的にトレーナーになりました。
やはり身体あっての生活・仕事です。なんにせよ健康であるべきです。その健康のためにウエイトトレーニングを始められてよかったと思います。
今は、会員様と話をしながら行うトレーニングはとても刺激があり楽しいです。
自分の身体と向き合う姿勢で何でも変えられるってとても素晴らしい!