BODYSTOICshizuokaのブログ

BODY STOIC静岡のトレーナーから皆様へ たくさんの経験からダイエット・トレーニングに関する情報をご提供致します。また競輪選手時代の裏話も🤩 たくさんの方にBODY STOIC静岡の良さ、パーソナルトレーニングの良さをお伝え致します。

冬のおもひで

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 BODY STOIC静岡パーソナルトレーナーの片寄です。

さて、ここ最近の気温の高さにびっくりしてる次第です。11月半ばになろうとしているのに気温が20度もあるのは本当にびっくりです。普段は暑がりで涼しければ涼しいほど大好きな筆者ですがこの暖かさはちょっと怖い気もします。運動するにはとても良い気温で動きやすく体もしっかりと動くと思います。

ここでは何回も書いてますが元競輪選手で年中通してレースのため、各地方で走っていました。雨の日から雪の日まで何があろうとレースは行われてきました。その中でとても印象に残っている競輪場で冬場のお話を書いていこうと思います。

競輪が当日中止になるのは・・・台風や大雪などのみ。あとは基本的に何があろうがレースは開催されます。

それは冬場の福井競輪場のレースの事でした。

朝からシンシンと雪が降っていましたが福井競輪場には金網付近にホースが付いていて水を上から垂れ流しで雪を溶かす事のできる競輪場でした。上からは雪が。下からは冷たい水が。こんな中でレースをしていました。勿論、顔見せからアップして温めた体は芯の芯から冷えてとても動く体ではなかったです。顔見せが終わると皆ストーブの前で暖をとっていました。そんな事をしても全く温まらず選手は脚などに暖かくなるクリームなどを塗って対処しますがこれも全くの効果なし!

発送が近づくにつれて暖まって体も動くようにもなってきましたが、いざ発送機についてスタートしてすぐに脚はカチカチに冷え切ってしまいました。レースどころではなく寒すぎて脚も回っていなかったのも覚えてます。真冬に走るレースほど辛い物はなかったです。夏場と違い体は動かないし足も回らない。前橋や小倉などのドームだったら雨風関係なく寒さにも関係ないし良かったのですが外でやるレースは本当に地獄でした。

寒さに強い筆者もさすがに凍える寒さでした。

 

しかし変わって今のこに気温はとても過ごしやすいと思います。

筆者は未だに半そで半パン(笑)昭和の小学生のような格好で日々過ごしています。

福井競輪での出来事は10年以上前のお話ですが、いまだに鮮明に記憶しています。静岡市は比較的過ごしやすい気候ですので、雪が降ることが少ないため冬の思い出は福井県になりますが、コロナが落ち着き世間が通常通りに回り始めたら、冬に韓国・アメリカや夏のタイなど各国へ旅行に行ってみたいですね。