少し食事と運動の話

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 Bodystoic静岡パーソナルトレーナーの片寄です。

３月に向けてトレーニングも更に加速して毎朝元気に起きている次第です。現役の頃は休みも挟みながら疲れを残さないようにやっていましたが今の方が体は楽です。それは緊張やストレスがなくなったからだと思います。ストレスがあると過食に走りがちになり暴飲暴食になってしまうこともあります。現役の頃もレースに参加した途端にお菓子などに目が行き食べたはずのご飯後でもすぐにお腹が空いてお菓子やジュースなどを飲んでしまってました。アスリートなのにお菓子とかあり得ないと思いますが競輪場によってはカップラーメンも置いてあるところもあります。外に出れない分売店でしか食べる物を買うことができないので自分で持ち込むか売店で買うかの二択になります。

しかし売店にはお菓子やチョコレートなど体に悪いものしか置いていないので自分で素焼きナッツやプロテインバーなどを持ち込んで小腹が空いた時に食べてました。これこそストレスの引き金で外に出れないことや食べたいものが食べれない事でレース参加時は無性にお腹が空いて無駄にカロリーを取ってしまっていました。今ではクライアントの時間を見ながら自分の決めた食事を好きな時間に食べれるので食に対するストレスがほぼない状態です。このストレスがない状態だといつもの食事でも全く気にならず毎日鶏胸肉を食べていても気にならなくなりました。プチダイエットも行っているのでカロリーがオーバーするような食事は避けています。お菓子などほぼ食べなくなりトレーニング後の少しの和菓子で満足できるようになりました。

洋菓子より和菓子の方がカロリーも低くトレーニング後でしたら糖質を取る意味合いとしてエネルギー補充として取るとタンパク質の吸収も上がります。粉飴などもトレーニング中に飲んでますがやはり強度の高いトレーニングをしていると糖質が多く使われる為エネルギー不足になりがちになります。そうなると途端に体が重たくなったり扱える重量が落ちたりします。そんな事を回避する為にしっかりとエネルギーとタンパク質は常に体の中に入れてある状態を作っています。

クライアントのトレーニングを見ているのは実際は楽ですがプレートの付け替えやお手本で見せるフォームなどで若干のエネルギーをつか使う為軽い負荷でもダブルワーク的な感じになってしまいます。体は休められる時にしっかりと休めて毎日を過ごしています。

毎日トレーニングするということは前日の食事や休養が取れていないと次の日に残っています。そんなことにならないようにしっかりと栄養と休養を心がけて毎日を過ごしてます。普段やらないストレッチなどをやってみて次の日の疲労回復に努めるのもいいと思います。

歳を取ればそれだけ回復も遅くなります。その回復をいかに早めるかは自分次第です。

『疲れたから休もう』

ではなく

『少しでも動かして格好を良くしていこう』

に変えると日々の暮らしが楽になります。体を動かす事を億劫に感じず少しでも体を動かして基礎代謝を上げて動ける体作りをしましょう！