どこに力を入れる?(基礎編)
こんにちは😃
Bodystoic静岡の片寄です😊
今日は力の入れ方などを書いていこうと思います!
まず初めに筆者は競輪選手でした。
2019年3月に引退し今はトレーニングを始めたい方やダイエットをしたい方などをサポートする為にパーソナルトレーナーになりました。
ここでやる事はウエイトトレーニングです。
要は筋トレと言われるトレーニングになります。
筋肉トレーニングとは?
もう当たり前のことかもしれませんが自分の体に負荷を与えて体を鍛えていく運動(トレーニング)になります。
負荷といっても自分の体重でも全然構いません。
トレーニングを始めるに当たってまずバーベルやダンベルなどを持たないといけないの?と思われますが自分の体重(自重)でも十分に効かせることが出来るのでます!
最近では自宅で簡単に済ませるトレーニングなどが流行ってますね!
でも自宅でやるトレーニングで気をつけて頂きたい事があります。
それは
『どこに力を入れるか?』
です!
腕立て伏せを取ってもただ闇雲にやるのではなくしっかり大胸筋(胸)に効かせられるか?
そこに付属する筋肉として上腕三頭筋なども一緒に鍛えられるのです。
力の入れ方1つとってもどれも重要になってきます。
体を鍛えるにあたってまずは抑えておきたいBIG3をご紹介します!
まずはベンチプレス(腕立て伏せ)
言わずと知れた最もポピュラーな種目の1つ。
ベンチ台に横になり肩を落とします。そして肩甲骨をしっかり寄せたら背中のアーチを作ります。肘の角度を45度程度にしゆっくりと下ろしていきます。脚を置く位置は人それぞれですが一般的にお尻の下に置くと力が入りやすいと言われてます。なるべくお尻はベンチ台につけた状態で出来ると良いですね!
腕立て伏せの場合は同様にゆっくり下ろしてゆっくり上げる。
次にスクワット。
スクワットにはワイドスタンスとナロースタンスなどありますが筆者が推奨するスタンスはワイドスタンスです。
ワイドスタンスで爪先を45度程度外に向けたらつま先と同じ方向に膝を出してゆっくり下ろしていく。下ろしていく際必ず腹圧を高めた状態で下ろします。腹圧が抜けている場合はぎっくり腰や背中の痛みに繋がります!
下ろしたら太腿が床と並行になったらしっかりと上げて行きます。必ずしもフルスクワットでなければならないとは限りません。体を鍛えるのであれば自分の下ろせる位置まで下ろしてしっかりと効かせる事が重要だと思います!
頭は上げて下は向かない!
次にデッドリフト。
これは床引きとハーフデッドと2種類あります。
競技や本気で鍛えている人は床引きからをお勧めします。デッドリフトで鍛えた筋肉は使わない筋肉を探したほうが早いと言われています。
即ち床引きからのデッドリフトならばより多くの筋肉を動員できるのでそれだけ大変なトレーニングになります。
ハーフデッドの場合は腰に違和感や不安がある方のトレーニングです!トップサイドデッドリフトでもしっかりと背中を鍛える事が出来ます!
ご自身の体調と相談しながらやってみてください。
そして必ずどの種目も胸を張り腹圧を入れる事!背中を丸めてやれば腰を痛めるし効かせにくくなります。
正しいフォームと重量を心掛けてトレーニングをして下さい。
今日は『どこに力を入れる?』について書いてみました。参考程度にフォームを意識したトレーニングをして下さい。
ご愛読ありがとうございました!