学んだこと

bodystoic-shizuoka.com

BODY STOIC静岡パーソナルトレーナーの片寄です。

本日月一の病院の日でした。この年齢（４４）にもなると少なからずどこか故障が出てきます。見た目には若くいられているかもしれませんが膝が痛かったり肩が痛かったりとあちこちにガタが出てきています。１６歳から自転車競技をしてきて２５年とという長きにわたり全力でペダルを回してきました。その中で順風満帆な人生ではなかったと思います。

落車をして骨折をしたり、全身擦過傷を負って熱が出たこともありました。

競輪選手なら当たり前の怪我なのですが、やはり現役を引退してから体としっかり向き合うようになってきたら色々なところに痛みが走ったり思うように動かせなかったりしてきました。使えない筋肉をしっかりと使える筋肉に変えてトレーニングしていますが現役時代と今とではトレーニングの仕方が違います。

現役の頃は『自転車を早く進めるためのトレーニング。』

今は『体を大きくするトレーニング。』

競技者ではないのでそこまで追い込むことはしませんが、体を作ることを考えると自然と追い込んでしまう自分がいるのです。ドM精神！

高校生の頃から父親に【努力するものに勝るものなし】と教えられてきました。とても厳しい父でしたが、それにもまして筆者を選手にするためには時間も惜しまず色々なことをしてくれました。朝の車誘導から夜練までしっかりと見てくれて寝る前にはストレッチからマッサージまでしてくれました。こんな父親がいたからこそ！現役で活躍できたし努力することを惜しむことがなかったと思います。また母は身体を気遣った食事を作ってくれました。今でも毎日筆者のために作ってくれます。

選手になっても努力せずのほほんと走っている方もいます。

プロという肩書きを得たからには、選手全員にプロ意識を持っていただいてレースをして欲しいです。努力すればそれだけ自分に返ってきます。怠けた時間だけが無駄な時間になります。人には２４時間という時間を平等に分け与えられています。その時間をいかに有効に使うかは自分次第です。筆者もパーソナルトレーナーの傍で自分の体作りは怠りません。トレーナーたるもの見本となるように体を作ってお手本にならないと駄目ですからね。

人を見る事が出来る仕事は自分がどれだけ努力してきて学んできたかだと思います。

現役時代にたくさんのことを学んできました。パーソナルも２０代から受けてきました。考え方は人それぞれです。自分でトレーニング出来る方はしっかりとフォームを意識して無理のない重量でやること。トレーニングを始めるにあたって不安があってどうしていいかわからない方はパーソナルをお勧めします。パーソナルではフォームから基本の重量やメニューなど全て考えます。それに食事指導をしてより近道なダイエットを実現させます。

遠い道のりでもパーソナルなら近道になる事もあります。学んだ知識を自分のものにしてこれからの人生を楽しんで生きていきましょう！