オンナの戦 ～Part24 コロナ禍～
BODY STOIC静岡女性トレーナーのTami です。
最近、静岡市もコロナ感染者が増え、外食や買い物を控えるようになってきています。そんな考えの中で、ZOOM（オンライン）でたくさんの経営者の方とお話をする機会がありました。
その中で、画面上だとすらすらと話ができるが、いざ人に会うと緊張して話ができないなど悩みを打ち明ける方もいました。
確かに画面上だと、初対面の方でもすんなり話すことができます。私は基本的に人見知りをしないタイプですので、その気持ちに寄り添うことができませんでしたが、現代はこんな形に移行しているのだと感じました。
すべてが人との繋がりですが、会う必要がないのでは？という時代。
海外に住む家族にも簡単に顔を見れて話しができる。少し前は手紙が主流だったのに今では何でも世界と会話することができます。
しかしこれでいいのかと・・・自問自答しています。
パーソナルトレーナーになる前は普通の営業でした。その時は駐在勤務で基本的にPCと携帯があれば良いという会社の方針から静岡には営業所を置かず、月に1回拠点となる名古屋へ会議のため出張していました。営業活動や自宅からお客様のところへ訪問。コロナ前から経費削減のために駐在を余儀なくされました。
最初はとても面倒なことばかり・・・例えば荷物の発送に自ら運送会社へ行ったり、印刷物も家庭用プリンタでの印刷など本来ならば営業所であれば簡単にできたことも、駐在になりひと手間かかることが多かったです。
しかし慣れてくると、運送会社の２４時間窓口であることろを見つけたり、自分の好きな時間に営業周りでき、また自宅での事務作業も効率を図るようになりました。
最後には「駐在でよかった！」と思うことばかりでした。
営業能力は個々に差がでますが、サボろうと思えば簡単にサボれますが、その分営業成績が下がるだけなので、プラマイ０ってところです。
これでも普通に仕事ができるのですから、コロナ禍でも駐在は簡単にできると思います。しかしお客様にはそうはいきません。
やはり人と人（アナログな関係）が営業には必要不可欠なんです。
今はSNSなど（デジタルな関係）が増えていますが、文字１つで相手の心を読み取ることはできません。
せっかく脚があり、自由に歩く手段があるのであれば人に会いたいと思います。
オンライン化が進み、コミュニケーションの取り方も一工夫いれる時代が来てるようです。
時代に乗り遅れないようにしながら、人との繋がりを大切にして行きたいと思った今日この頃です。
そのためには、流行しているコロナが早く収束してくれることが願い、一人一人が責任ある行動をしていかなければなりません。
『自分なら大丈夫』では済まない自体です。
みなさん。日々の暮らしを取り戻すために自己中心的な考えから、周りをみて行動しましょう！
