バスケ青年 来店
BODY STOIC静岡パーソナルトレーナーの片寄です。
最近自分でトレーニングをしている方がパーソナルを選ばれる方が多いです。
それは何故か？
自分のフォームや重量、筋肉のつき方などを指導してもらいたく、来店される方がいらっしゃいます。
先日バスケをやっている大学生がBodystoic静岡のトレーニングに来てくださいました。
やはりコロナの影響で大学の部活も中止、母校である高校での練習も外部者は練習禁止とのことで、練習やトレーニングする場所が奪われていました
しかし、何とかトレーニングをしたいと考え、BODY STOIC静岡の無料体験に来店しました。
自分でもトレーニングをしているので当然自然とトレーニングが出来ると思い筆者も楽しみながらパーソナルをいたしました。そこで当たり前だと思っていたトレーニングが実際のフォームや重量にした途端に上がらなくなってしまったのです。
本人はベンチプレスで８０kgは８回挙げられますと言っていたのでフォーム矯正をかけながらトレーニングをしていただいたら４０kgでもきついと言ってました。自分でやるトレーニングは自分が挙げやすく力の入りやすい所であげようとします。しかし、それはベンチプレスに対して上げるだけの運動になってしまいます。筋肉を動かしながら重量を上げるとなるとまた話は別です。筋力や筋量をつけたいのであればしっかりとフォームを作ってからやる事が大事になります。
その後に背中の種目でもあるチンニングをやって頂きましたが一回が限界。前面と後面のバランスがあまり良く無い様に感じました。前面は自分でも鏡で見れて発達するたびに変化していくので分かるのですが、後面（広背筋）はなかなか鏡で見れないから難しい部位になります。難しいトレーニングもパーソナルで指導をしっかりすれば、使える様になります。チンニングもコツを教えてやって頂いたら１０回をいとも簡単に行うことができました。やはり若さと頭の回転の速さが筋肉にはとても重要だと思いました。筆者がデモでやるのは一回程度でしたが同じ動きをしっかりとやってくれました。
その後、脚の種目でもあるスクワットに移りました。この種目はスポーツをしている人なら当たり前の種目になります。この種目ほどやらないといけない種目はありません。自分なりのスクワットをやって頂いたらやはりつま先は真っ直ぐ揃えて尚且つ爪先から前に膝を出さないやり方でやっていました。トレーニングしている人ならつま先を外に向けるのは承知の通り。教わったのが野球部の先輩や同級生などからの知識でした。このままやり続けていたら必ず膝を壊します。スクワットを本来のフォームでやって頂いたらやはりいつも持つ重量を持つ前に潰れてしまいました。
またトレーニング関してはYouTubeを参考にしているとのことでした。
はやりYouTubeは情報としてとらえるものであり、自分のフォームの確認までしてくれませんので本当に参考程度にして欲しいと思います。
パーソナルで初めてトレーニングをするから多少なり緊張もあったと思います。それでもフォームに関しては間違えて教えてはならないのでしっかりと教えていこうとおもいます。
これから週二回のトレーニングでどこまで変化するのか楽しみでならないです。１９歳の若者をしっかりと鍛え上げてバスケで通用する体を作っていこうと思います。
そんな無料体験のお話でした。
まだまだトレーニングは未知の世界です。分かっていることも分かっていないこともたくさんあります。常に最新の知識をインプットしてクライアントにアウトプットしていこうと思います。
BODY STOIC静岡ではどんな方でもトレーニングのお手伝いを致します。これからトレーニングを始める方やダイエットを始める方などを応援します。是非一度無料体験にご来店下さい！
