引退して早1年・・・。
早いもので後1日で選手を引退して1年が経とうとしてます。
2019年3月9日静岡競輪場でのレースを終え、誰にも告げず…ひっそりと選手手帳を提出しました。
あれから1年・・・
選手中はレースの夢をみて、置いてかれる~!と思うこともありましたが、不思議とただ手帳を提出し、引退をした今は全く競輪に関する夢は見ません(笑)
プロ生活からの解放感なのか・・・重圧から逃れられたのかわかりませんが、競輪選手をやりきった感じであり、後悔も未練もありません。
引退後はトレーニングを楽しんで行うことができました。
今更ですが、選手時代にお世話になった方々、応援してくれた方々、ありがとうございました。
そして・・・
2019年6月3日 パーソナルジムBODY STOI静岡をオープン!
ここまで、本当にたくさんの方に支えられ、そして選手時代には考えられない方々との出会いや、それを通じてたくさんの新しい出会いがたくさんありました。
引退してから右も左も分からずセカンドステージ!その時は『なんとかなるだろう』と思っていました。
そこには頼りになる方々がいたからだと思いますが、しかしいつまでも頼ってばかりではいけませんね。
色々な問題に直面しました。
確かに社会に出てはいませんが、22年というプロスポーツの世界に身を置き様々なことを経験してきました。普通の方とは違った経験です。
それが武器となり、戦えると思っていました。
しかしBODY STOIC静岡を運営していくうえで、『経営者』として何を学び何をすれば良いのか、とても悩み苦しみました。
まだまだ未熟ですが少しづつ理解して皆様に喜ばれるBODY STOIC静岡を運営していこうと思っています。
トレーニングを行う環境が整い、トレーナーがいる、これが普通の事!そこにお客様がいなければ経営は成り立ちません。
そのお客様がいるということが、とても大切であると感じています。
人と人
そこで自分に目標を掲げ、毎月100枚の名刺を配ることを目標に動いてみました。
(これがBODY STOI久留米の吉村さんの助言です)
フロント営業ではなかなか外に出る機会が少なく出会いもなかなかありません。
ですがそんなことを言っていると世間から置いていかれる。自分から考えて行動を起こしてその社会に飛びこむ。
・分からないことは、何でも聞く。
・理解できないことが理解するまで話合う。
・なぜ相手がそのような思いを持ったのか考える
など、選手時代にはない思考回路を動かしています。
おかげでたくさんの方に支えられ、100枚の名刺配り目標は達成できました。
しかし、まだまだ足りません。これで満足する筆者ではないのです!
もっとBODY STOIC静岡を皆さんに知っていただく手法を考えています。もちろん現在の会員様にも満足して頂けるトレーニングも日々考案しています。
そして自分のトレーニングも怠りません。
トレーニングの良さをたくさんの方に知って頂きたいです。
目指せSS級のトレーナー!(競輪に例えてしまいましたwww)
今の時代どんなことでもお金は稼げます。しかし目先のお金ばかりに気を取られているとその場しのぎになってしまいかねません。
3年後、5年後、10年後を考えジム経営をしていこうと思います。
皆様、まだまだ未熟者のトレーナー片寄雄己ですが、今後ともご指導、ご鞭撻を宜しくお願い致します。
そしてトレーナーとして思ったことが、トレーニングでも同じことが言えると感じました。
筋肉は継続してやるからしっかりとした筋肉になるのです。
闇雲にトレーニングすればバランスや筋肉のつき方など体への負担が大きくなるのです。普段が大きくなれば姿勢や腰の痛み、肩の痛みなどが発生してきます!
しっかり効かせたい(ターゲット)意識し、トレーニング(営業)をすることが大切です。
やはり「継続は力なり」ですね。
BODY STOIC静岡も常に「継続は力なり」「Maki it happen成せば成る」をモットーに日々精進していきます。