BODYSTOICshizuokaのブログ

BODY STOIC静岡のトレーナーから皆様へ たくさんの経験からダイエット・トレーニングに関する情報をご提供致します。また競輪選手時代の裏話も🤩 たくさんの方にBODY STOIC静岡の良さ、パーソナルトレーニングの良さをお伝え致します。

毎日やるリスク

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 Bodystoic静岡パーソナルトレーナーの片寄です。

今日も朝から寒さが厳しかったです。いつもの時間に起きて外にでたらマイナス1度。北海道や東北の方に比べたら全然良いと思いますが普段暖かい地域の為ここまで下がると体はなかなか温まりません。ジム内の温度も10度と寒くウォームアップをしっかりとやらないと怪我の元になりかねないです。

最近は湯に浸かる事をしています。現役の頃はレースに行けば各競輪場のお風呂場で湯船に浸かり疲れを癒していましたが引退した今ではシャワーが多かったのですが体の事を考えて湯に浸かり体の疲れを癒す様にしています。元々温泉は好きだし大衆浴場などもたまに行っていたので今度時間がある時に行ってみようと思ってます。明日からは暖かくなる予報なので体を動かすには良い気温だと思います。

毎回ブログでは書いてますが筋トレが出来ない人は軽い運動やウォーキングなどをやるといいでしょう。運動をすれば血の巡りも良くなり体もシャキッとしてきます。トレーニングは出来るだけ継続できると良いですね。筆者も今は休みなくやっています。そこで怖いのがオーバーワークです。

オーバーワークとは?

仕事や筋トレにおいてオーバーワークといえば『働きすぎ』の意味になります。ほかの分野でも、何かの『やりすぎ』の意味でも使われます。 

どんな分野でもやりすぎは心身ともにストレスとなり悪くすれば身体を壊してしまいます。

たとえばベンチプレスやスクワットなどの筋トレをする場合は筋肥大を目指すべく筋肉に負荷をかけていきます。しかし、無理を続けるとトレーニング効果が得られるどころか肉離れや筋肉痛といった症状に悩まされる可能性もあります。

そして痛めた身体や精神的な疲れが完全に回復する前にトレーニングを重ねると慢性疲労状態となります。これをオーバートレーニング症候群と呼びます。

そして仕事におけるオーバーワークとは主に『働きすぎ』を意味します。一つの仕事を終わらせても次から次へと仕事が舞い込み常にフル稼働している状態です。

仕事上一時的にオーバーワークになることは勿論あります。短期間であればちょっと無理をしてでもこなせるでしょう。しかし終わりが見えないほど慢性的に続くと心身ともにダメージを受けてしまい体も心もボロボロになってしまうのです。

オーバーワークが続くと

『頭痛』

『めまい』

『耳鳴り』

『胃痛・腹痛』

などの身体的不調をきたしたり、『モチベーションが下がる』『集中力の低下』といった症状がでたりします。

自分が良かれと思ってやっていた事もオーバーワークにより体の疲れが抜けずその疲れたままの状態で脱出出来ずに無理をしてしまうのです。

精神面においても思考力や判断力の低下を招き投げやりで落ち込んだ気分になったり仕事やプライベートに対するモチベーションを保つことが難しくなります。

加えて集中力の欠如によって作業効率が低下したりストレスからくるイライラで周囲とトラブルを起こしたりとオーバーワークをさらに助長する結果になることも少なくありません。

その結果『うつ病』を発症してしまう事もあるのです。

この様に『オーバーワーク』や『やり過ぎ』や『働き過ぎ』などで体の不調を無視して過労労働から疲れが抜けないまま寝たきりになったりその先に行ってしまう事もあるのです。

オーバーワークを解消するのに必要な日数は約2週間とも言われています。長い間戦線離脱するよりはしっかりと体の声を聞いて体を休める事もトレーニングの一環です。やればそれだけ疲れます。やり方では毎日できる事も出来ますが休んでいる時に体は回復してきます。しっかりと体を回復させて次に繋がるトレーニングをしましょう!