駐屯地からお帰り
Bodystoic静岡パーソナルトレーナーの片寄です。
昨日の大雨と雷から一転して今日は、天気も回復していい気温になりましたね！お休みとあって、ジムの前の通りも車は少ないですが、人の出はそこそこあるように見えます。コロナ禍であって、県を越えての移動は控える様にと言われていますね。GWは観光などで、書き入れ時だし皆が待っていた長期間のお休みになるので自宅で我慢ってなかなか難しいですよね。
筆者は相変わらず朝の自分のトレーニングをして午前中のクライアントからしっかり見させて頂きました。その中で、4月から自衛隊に入った子がいます。約一ヶ月振りに顔を見せてくれました。自衛隊の中での生活なども話してくれて、本当に大変なんだなと思いました。
まず朝は、もちろんラッパの音で起きる。そして、そこから5分もかからない様に身支度をして、屋上に整列しなければならないと言ってました。班ごと分かれているので、一人でも遅れたり粗相でもするならば連帯責任で、腕立て伏せを15分間やらされたりすると言ってました。まだ入隊して一ヶ月程度なので、座学や日々の過ごし方などの事をしていると。そこで一番驚いたのは食事の時間。普段食事などに20〜30分程度かけて食べますよね。自衛隊では、7分間しか与えられず汁物で流し込んで食べると言ってました。勿論、全て食べれるわけなく食べられるだけ食べて後は残飯になると。本当に過酷なんだなぁと話してて思いました。
そしてお風呂の時間も決まっていて14分程度しかなく、優雅に湯に浸かることなんかないと言ってました。まずはお風呂の前に整列させられ、そこからヨーイドンで始まります。洗い場から一番近い脱衣所を取るのに戦争だと言ってました。遠いところになると脱いで洗い場に行って戻って体を拭く時間を考えると非効率です。一番近いところを陣取り、いかに早く済ませるか。確かにご飯を食べている時でも、お風呂に入っている時でも、現場に出動がかかる事もあります。時間をかけずに、どれだけ早く行動出来るかですね。
ここで筆者から質問させて貰いました。
『朝のラッパは自宅に帰ってきて昼寝をしていてラッパの音がしたら起きるの？』
勿論、起きると言ってました(笑)体に染み付いて音を聞いただけで起きると言ってました。よくSNSなどで自衛隊帰りの子がラッパで起きるか検証をしてますが本当みたいです。GWは駐屯地から自宅に帰宅することが許されれ、筆者のジムにひさしぶりにトレーニングに来ていただきました！まだ、駐屯地では自重トレーニングがメインですが、しっかりと筋力も保っていてしっかりとトレーニングしていきました。
これからは日本を守る身として、しっかりと体作りをして安全の確保に努めて欲しいです。今度はお盆休みに帰ってくると言ったいたので、またその時に楽しい話を待ってます！
今日は未来の日本を守る若者の話でした💪
