水分多め？
BODY STOIC静岡女性トレーナーのTamiです。
最近はお天気にも恵まれ、とても晴天な日が続いています。逆に熱中症警報なども発令され、外出の際は本当に気をつけなければいけませんね。
この暑さに至っては、人間だけではなく室内の猫や犬も気をつけていく必要性があります。散歩もアスファルトがかなり熱いため、肉球がやけどする可能性があります。人間だって素足でアスファルトの上をあるくのが危険なら動物だって大変なことになります。
うちのニャントリオはなぜか・・・クーラーの部屋以外で寝ることが多いです。
玄関や廊下など・・・猫にとっての最適温度はちょっと高めなのかもしれませんね。
さて話はずれましたが、本当にこの気温では人間にとっての水分が必須になります。今は時代が変わり、運動中の水分は必須！また運動中だけではなく、普段の生活でもチョコチョコ、口の中を湿らす程度の水分補給をこまめに行うことが大切ですね。
私の高校時代は、休憩以外では水分補給はできませんでした。しかしよく考えればここまで暑くなかったからできたことだと思います。
食べ物（食事中）でもある程度の水分がありますが、その程度では足りません。食事中にとれるのは１ℓ程度です。一緒に常温のお水やお茶などあると効果的に水分摂取できますね。
水分不足になると、最初に感じるのは「喉の渇き」だと思います。それを感じた時点では遅いのです。その前にいろんなところから水分不足のサインがでています。
それを見逃さないようにしてくださいね。
・爪を押してすぐにピンク色にもどりますか？
・尿の色は濃くありませんか？
・手の甲をつまんで離したときに跡がのこりますか？
・便秘気味ではありませんか？
セルフチェックはたくさんあります。
この現象がある状態が続くと、今度は熱中症などの大きな病へと行きます。私も以前自宅にいて熱中症になりました。その時は仕事に疲れ、寝て起きたら、脚がフワフワして歩くのがおぼつかない。なんかおかしい！と思いとりあえず座り同じ現象が起きなくなるまで、ジッとしていました。しかし立ちあがるときにめまいがして、身体が自分の身体でなないような現象になりました。
とりあえず、病院（クリニック）に行こうと車に乗り込みましたが、ブレーキの脚に力が入らない！これでは運転も危険だと思い、ゆっくり歩きながら自宅から一番近い病院に駆け込み、点滴・・・病名は熱中症でした。
寝ている時間が長かったので、水分摂取ができませんでした。そのため身体が脱水症状になり、脚の感覚が麻痺したり、力が入らない状況になったようです。
それからは、毎ボトルを持ち歩き、口を湿らす程度の水分補給をしています。
そして、盲点であるコーヒーの摂取を１日１杯に抑えるように努めています。かなりのコーヒー好きであるので最初は大変でしたが、少しずつ身体に慣らすようにしていきました。
現代の便利な世の中ですから、状況に適したドリンクがたくさん売っています。
水分の摂り過ぎでトイレが近いって思うくらい摂取してこの暑さを乗り越えましょう！
