BODYSTOICshizuokaのブログ

BODY STOIC静岡のトレーナーから皆様へ たくさんの経験からダイエット・トレーニングに関する情報をご提供致します。また競輪選手時代の裏話も🤩 たくさんの方にBODY STOIC静岡の良さ、パーソナルトレーニングの良さをお伝え致します。

水分の大切さ

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 Bodystoic静岡パーソナルトレーナーの片寄です。

ダイエットを始めてから1ヶ月半経過しました。最初の頃はケトジェニックというダイエット方法で1ヶ月でマイナス5kgまで落ちました。

ケトジェニックとは、炭水化物を極力減らし、脂質とタンパク質をたくさん取る減量方法です。炭水化物を食べなくなるとその代償として、力が出なかったり少しフラフラする感じが出てきます。それでも、体重の落ち方はかなり早く落ちます。ですが、同じ減量方法では必ず停滞期が来ます。その停滞期にどのようにして打破するかが肝になります!

現在はローファットの食事に切り替えてタンパク質と炭水化物を摂取しています。炭水化物と言っても、白米をオートミールに変えるだけです。量もたくさん取るのではなく、カロリー計算をして食べていい量を算出します。

タンパク質は体重×3倍

脂質はかなり控えて、10〜15%位に設定してます。その残りが炭水化物になります。

それでも、摂取カロリーより消費カロリーを増やさないといけないので、運動を強度高めでやっています。

筆者の1日の基礎代謝は2100kcalになります。なるべくこの基礎代謝を上回らない様にしています。勿論、運動活動量も加えなければなりませんが、体が必要としていない為そこまで取ってはいません。気になるのはやはりタンパク質の量が気になります。

『食べないダイエット』は、勿論リバウンドします。それにカロリー制限をしていくと痩せなくて、更にカロリーを減らしてストレスを溜めて、そこから切れ食いなどに走ります。ダイエットは短気で挑むのではなく、長期に渡って緩やかにやると成功します。筆者もトレーニングをしていて、重量が持てなくなってきていますが、これは減量をしているのでパワーが出なくなってきていると感じてます。それでも使用重量は下げず、しっかりと筋量を増やして体脂肪を燃やす事をやっています。

ここで最も必要な事があります。それは水分です。体の60%は水分で出来ています。水分を取れば体脂肪が燃焼するし、肌艶も良くなります。それに、筋肉に栄養を運んでくれる血液もきれいになります。水分はなかなか取れない事が多いと思いますが、口に含む程度を何回にも分けて飲むといいでしょう。筆者は1日に5〜6ℓの水分を取ります。そうする事で体の中の老廃物や血液の流れが良くなります。

(ただしガブ飲みは、トイレが近くなるから小まめになる事をお勧めします。)

(1)寝起き
朝起きてすぐは、内臓の機能などがまだ目覚めていません。また眠っている間に、汗などで水分が排出されているため、水分が足りない状態です。寝起きに飲むのは排出された水分を補うためと思い水分補給しましょう。
(2)のどの渇きを感じる前
のどが渇いたときは、体内ですでに水分が不足している状態です。のどが渇く前に少量ずつこまめに水を飲むことが大切になります。
(3)食前
胃の中に食べ物が入っていると、消化する際に水を過剰に溜め込みやすく『むくみ』の原因になりますので、水分補給時はなるべく胃の中が空っぽの状態が好ましいでしょう!
(4)汗をかいた後
何も運動をしなくても、汗をかくだけで水分が失われて、気づかない間に水分不足を起こしてしまいます。また、水を飲むことで高くなった体温を下げる効果もありますので、いつもより多めに水分補給をしましょう。
(5)入浴前後
入浴中も汗をかいて水分が排出されるものです。そのため、入浴する前にお水を飲んで、水分が出て行くのに備え、また入浴中、入浴後にも失われた水分を補給するのがおすすめです。
(6)運動前後
運動して体を動かすと、汗で水分が出て行ってしまいます。屋外でのスポーツでは熱中症になってしまいますので、運動中や後にもこまめに水分補給をするようにしましょう。

さて、今月が終わればダイエットも2ヶ月経過します。自分では目標は体脂肪率を10%になるまで続けてみようかなと思ってます。体はしんどいですが決めた事をやり遂げられるよう、そしてクライアントの気持ちにもなれる様にこれからも続けていきます。