BODYSTOICshizuokaのブログ

BODY STOIC静岡のトレーナーから皆様へ たくさんの経験からダイエット・トレーニングに関する情報をご提供致します。また競輪選手時代の裏話も🤩 たくさんの方にBODY STOIC静岡の良さ、パーソナルトレーニングの良さをお伝え致します。

呼吸とは

bodystoic-shizuoka.com

ソース画像を表示

Bodystoic静岡パーソナルトレーナーの片寄です。

普段何気なくしている『呼吸』(息とも言います)。意識してしてみたことありますか?

息とは自分の心と書きます。息が乱れれば心が乱れます。心が乱れれば息も乱れます。

レーニングにおいても呼吸はとても大切です。トレーニングをしている時に呼吸を止めてトレーニングする方が多いです。

私たちの体は、食べ物などの栄養を酸素で燃やし、エネルギーを取り出しています。だから、二酸化炭素が出てくるのです。酸素がないと燃えているロウソクの火が消えることや、物が燃えたあとに二酸化炭素が出てくることを知っていますよね。

つまり、生きていくために必要なエネルギーを取り出すために酸素を取り入れ、燃えかすとなった二酸化炭素をはき出すために呼吸をするのです。

私たちは1回の呼吸で400〜500mlの空気を吸い、1日に約3万回も呼吸をしています。また、運動をすると酸素を使う量が多くなるので、呼吸の回数はもっと多くなります。その呼吸を止めてトレーニングをしていては苦しくてトレーニングどころではなくなりますよね。

呼吸をする事で体を整え次の種目に向かえるのです。息を止めてトレーニングしていては最後まで持たなく気分も悪くなりますよね。クライアントには常日頃からしっかりと呼吸をして体を整えてくださいと言っています。

現役の頃は全力で走る事が多く呼吸も乱れてました。レース前でも呼吸が浅いと調子が悪かったりレースがダメな時が多かったです。そのかわりしっかりと呼吸ができている時は落ち着いてレースが運べました。呼吸はその人の好調、不調を分かりやすくしてくれます。

普段の生活から呼吸を大切にして疲れたら大きく深呼吸するといいでしょう!

 

また気分が乗らない時も自分の呼吸に注目してみてください。ストレスがかかれば呼吸が浅くなり、脳に酸素が回らず良い考えも出てきません。

深呼吸を3回程度行うことで、少しでも身体に酸素を回してあげましょう。

マスク生活で浅くなっている呼吸です。マスク慣れもありますが、そこでも呼吸を大切にしてくださいね。

このブログを読んだら3回大きく深呼吸してみましょう!