アメリカ NYへ
実はこうみえてトレーナーTami(タミ)は1年半の短期間の留学経験があります。
その内容についても書いていこうと思います。
まずきっかけは姉夫婦がニュージャージ州に住み、ニューヨーク州でお寿司屋さんを経営していることでした。
38歳にて単身アメリカに行こうと決意した・・・
①何か人生を変えて見たかったこと
②38歳独身は日本では少し肩身が狭く感じたこと
③会社仕事に自分の出世や向上が見られなかったこと
④もしかしたら・・・外国人と結婚?!
など様々な決意がありましたが、目標はありませんでした。ただ漠然と行こう!と思ったのです。
行くと決意したあとはたくさんの友達に激励会をしていただき、とても楽しい時間を過ごしました。が、心の中では不安や孤独を感じていました。
でもいくと行った以上、やれるであろうと勝手に思っていました。
留学するには色々な方法がありますが、私は学生ビザでの留学となりました。東京のアメリカ大使館にいき、面接を受け、書類審査に数日かかります。そのため前もっての準備が大変でした。しかし私は姉夫婦のもと生活するため住居については何も悩むことや手続きについては不安要素はありませんでした(半分以上姉がやってくれたので感謝です)
それまで勤めていた会社にはすでに出発日がきまったところで退職願いを出しました。ちゃんと3ヶ月前に退職する旨を伝え、その時上司だった方は私の突発的な退職に面談までして頂きました。面談後は握手で終わり、エールを頂きました。同僚からはランニングシューズ『これでセントラルパークを走ってくれ!』とありがたい気持ちと…『アメリカ生活でこれ以上太るな』という意味だったのかもしれません。
友人からは『コ〇ドーム』笑 *最終的に必要ありませんでした。
(そのまま日本に持ち帰りました)
渡米前は私自身、たくさんの方に支えられていると実感できる期間でした。
もちろんいつ帰国するか決めずに渡米するので今度いつ会えるかわからないため、センチメンタルな気持ちになるのかと思いましたが、それは全くありませんでした。やはり携帯があるためいつでも電話やメールができる状況下では気持ち的にちょっと出かけてくるくらいの気持ちでした。
両親がさすがに心配しているかと思いましたが、すでに姉がいるためあまり心配はなかったようです。しかも18.19歳ではなくすでに38歳(笑)
逆に親の心配をするのが普通ですよね。。。
いざ出発日に友達からか中森明菜の『北ウイング』を聞いて行きなさいっていわれ、忠実に守り、音楽を聴きながら行きました。
そして成田空港。残念ながら出発ロビーは『南ウイング』( 一一)
それは仕方ないと思い、チェックイン
義兄のはからいでビジネスクラス!!!
専用ラウンジにも入れる楽しみにしながら姉から頼まれたお土産を購入しました。
しかーし!そのお土産の量が半端なかったです。
やはり免税店での購入であるため安く購入できる機会となるとメイク品など大量購入となりました。
気が付けば…専用ラウンジで一杯なんてしてる時間もありませんでしたwww
そしていざ!ビジネス席へ 脚は伸ばせるし乗った瞬間に快適さを感じました。
色々をビジネスシートのあれやこれやをしている間にCAさん(外国人)から『ウエルカムドリンクは?』とバタバタとしている中での英語での質問に焦り・・・『ウォーター』と…せっかくのビジネスシートのサービズに『お水』を頼んでしまった(泣)
となりの席に方はシャンパンをオーダー うらやましく思いながらもせっかくのお水をありがたく頂きました。
もちろん美味しく…味わいながら…でも何も変わらないただの『お水』でした。
でもビジネスクラスのチケットを姉夫婦が購入してくれたので、そても感謝しながらNYへ13時間のフライトが始まりました。
その後、無事にNYに到着!
ここから新規一転、約1年半のアメリカ生活が始まります。