BODYSTOICshizuokaのブログ

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不眠症について

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BODY STOIC静岡パーソナルトレーナーの片寄です。

 

不眠症

私達人間は必要不可欠なものに睡眠があります。その睡眠が不足したらどんなことが起こるのでしょうか。睡眠覚醒状態の一つのタイプで、睡眠が不足することです。これはもっともありふれた病気の一つになります。ここ最近の悩みの中に、約四分の一の方が不眠の症状があると言われています。人間関係や上司との関係や取引先への対応などさまざまな要因があり、それがストレスとなり不眠につながると言うことです。

寝つきの悪さも不眠症の一つでしょう。

筆者も競輪選手時代はプレッシャーを感じて、寝れないこともしばしばありました。やはり、頭の中でいろいろな事を考えて、自分自身で追い込んでしまって不眠に至ると言ったことがありました。現在はプレッシャーを感じることがなく、夜もぐっすり眠れるようになりました。

また寝る前の携帯使用などで、目から入る光が昼間と勘違いし、太陽を浴びているときのような活動的な脳の動きになり寝つきが悪くなるようです。

 

【症状】

入眠障害(横になってもなかなか寝付くことができない)

途中覚醒(睡眠の途中で目が覚めてしまう)

早朝覚醒(早朝のまだ暗いうちに目が覚める)

熟眠障害(眠りが浅く熟眠感がない)

などがあります。

これらの不眠症状が続いて現れ、自分自身や家族の人に対して、著しい苦痛を与えたり、社会生活や仕事の上で著しい機能障害をもたらしたりする場合に、不眠症と診断されることです。

 

【原因】

物理的環境因(騒音、高所、高音など)、化学物質(アルコール、カフェイン、覚醒剤など)の使用などが不眠症の原因となります。また、心の病気や神経の病気、その他の体の病気に伴う不眠症もあるのです。

このように、特定の物理、化学的原因やさまざまな病気により二次的に発生する不眠症を二次性不眠症と呼ばれます。一方で、原因がはっきりしない不眠のみをおもな症状とするものは、一次性不眠症と呼ばれています。

 

【日常生活の注意】

昼間に適度な運動や日光浴を行うことで、昼寝を避け、飲酒は適量以下にして、飲み過ぎないように心がけると良いでしょう。夜はコーヒーやお茶などを控えて、リラックスを心がけること。紅茶などを飲むと気持ちもリセットされるので落ち着いた状態になるでしょう。

そして、寝室の明るさ、温度、湿度を適正にして、必要に応じて遮光カーテンなどを使用し、体に合った枕や寝具を選んで、寝れなくても就寝、起床時間をある程度固定して、規則正しい生活を送ることで不眠症の解消に繋がっていくでしょう。

今はアプリ機能に自分の睡眠状態を把握できるものもあります。

そのようなものを使って自分の睡眠を知ることも良いでしょう。

そして自分のリズムを確立して、睡眠もパターン化して睡眠の質を上げるといいでしょう。睡眠も体ににはとても大切です。寝れないからといって、いつまでも携帯を見ているのではなく寝る2時間前までに携帯は置いて紅茶などを飲んでリラックスを心がけて、本などを読むと自然と睡眠に繋がってくると思います。

脳の興奮を極力抑えていきましょ。

長く寝ても疲れますので毎日最低でも7時間は睡眠の確保に努めましょう。

 

治療】

寝れないからといってお酒を毎日浴びるように飲むより、睡眠薬で寝る癖をつけることも治療の一環となります。かかりつけの医師の相談して服用してみ

最近の睡眠薬は副作用が少なく、快適な睡眠が取れるとされてます。専門医と相談して、その指導のもとで、適切な薬物を適量服用することで不眠の解消に繋がるでしょう。

 

また自分の寝れない原因を考えてみましょう。

脳の興奮なのか?寝具の問題?環境?

GWの自粛の中ですので、少しベットの位置やお香などリラックスできる環境作りをっ作ってはいかがでしょうか?