自律神経失調症とは
BODY STOIC静岡パーソナルトレーナーの片寄です。
ここ最近いきなり気温が上がり湿度も高いままでの生活を送ってます。
（皆さんもそうですね笑）
突然、春の陽気から夏に向かってきた感じがします。そんな中、筆者がトレーニングを行なってきた感じでやる気の出ない事がありました。それは気圧の変化からくる独特の自律神経の乱れからの倦怠感でした。
これは温度差によって、空気中に含まれる水分量が違うために起こります。
多湿によって体内の水分代謝がうまくできてなかったり、消化不良をきたしやすくなります。そうすると食欲不良・倦怠感・むくみ・下痢・頭痛・不安感・めまい・不眠などの症状が現れやすくなります。
すべてにおいて湿度が上がることにより身体において不調を感じてしまうのです。
筆者も倦怠感や不眠などこの時期になると身体に異変を感じるようになるのです(´;ω;｀)
毎日トレーニングしていても気候などによりやる気などに変化があります。
【自律神経失調症】
自律神経失調症は、現代社会においては、自律神経のバランスが崩れてしまい、心身にさまざまな不調をもたらす状態を指します。身体面の症状としては、頭痛や動悸、倦怠感など、精神面の症状としては、集中力の低下などが挙げられます。自律神経失調症は、ストレスや生活習慣に関連して発症することがあるため、生活習慣を改善し、ストレスを軽減することが大切です。
【原因】
自律神経とは、交感神経と副交感神経のことを指します。これらは、循環器、呼吸器、消化器、泌尿器、生殖器、感覚器などの全身の臓器機能を自動的に調節している神経です。自律神経失調症は、交感神経と副交感神経のバランスが崩れる、機能が亢進する、あるいは機能が低下することで発症します。これら自律神経の機能が異常になる原因のことを言います。
コロナの影響で自粛を余儀なくされ自宅で外出もできずに悶々とした日々を送っていたと思います。これもまさにストレスになります。どんなにストレスのたまらないように暮らしてきても必ずどこかでストレスはかかってきます。
そこで、自律神経を整える方法一つを紹介します。
サウナに3〜5分入り、その後冷水に2〜3分浸かります。
この行為を3回程度繰り返すと自律神経が整うと言われています。
サウナが好きな人は自律神経も乱れていなくて元気な方が多いと思います。現役の時も梅雨時期から夏場にかけて自律神経が乱れやすい時はレース中などあえて違う環境（サウナなど）の中に飛び込み自律神経を整えてきました。
筆者のジムにも先日トレーニングしにきた方が前日に寝ようと最初の1〜2時間は寝れたけどそのあとしっかりと寝れず徹夜をしてしまったという方がいました。
やはり、トレーニングに来られた際、いつもの重量は持てず最初のチンニングで体力がなくなってしまいました。その後のトレーニングはほぼ惰性でやっていた感じでした。
このように睡眠不足や体調不良なども起こしやすくなります。それに、トレーニングの質も落ちてしまいその時間がとても無駄なように感じてしまいます。
これから本格的に梅雨の時期に入ります。いかに湿気と暑さ対策をしてトレーニングできるかを考えてやって下さい。
そして、必ず水分補給も忘れずに行なってください。トレーニーなら最低でも2リットルは飲んで体の不調を治していきましょう！
脱・倦怠感！
