BODYSTOICshizuokaのブログ

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ケトジェニックダイエット

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(脂質多めの食事です)

 Bodystoic静岡パーソナルトレーナーの片寄です。

今日より5日間、炭水化物を抜く(カーボディプリート)を行なっています。

カーボディプリートとは、簡単にいうと体から糖質を抜く行為です。別名「カーボカット」とも言います。

パフォーマンスを高めるため、トレーニングの直前や合間に軽食・サプリメント・ドリンクで補給するのが常識ですが、なぜエネルギー源である糖質をカットするのでしょうか?

これには次段階で行う「カーボアップ」と深い関係があるんです!

みなさんご存知のとおり、糖質は筋肉のエネルギー源として知られています。ハードなトレーニングを行うと、筋肉がガンガン糖質を消費するので、体内の血糖値が下がっているのを感じると思います。

この様に肝臓のグリコーゲンを枯渇させておくと、糖質を摂ったときに通常の2〜3倍蓄える事が出来る様になります。普段は脂質を抑えてタンパク質と炭水化物を摂取していますが、減量最後のスパートとして、ディプリートを行なっています。

当然、炭水化物を抑えるとなると逆に脂質をしっかりと摂るようにします。大体、60〜70%は脂質から取ります。残りの25〜30%をタンパク質に当てます。炭水化物はほぼ取らない感じでやっています。この様に炭水化物を抜いて、脂質を多く取る事で、体の状態をケトジェニックにしていきます。体をケトーシスの状態にしていきます。

ケトーシスとは、糖質および脂質が代謝障害に陥って、体内でケトン体を異常増量しはじめる臨床症状です。エネルギー源としてのブドウ糖が不足した体は、代わりに脂肪をエネルギー源とするようになります。通常、体は炭水化物の形をとったブドウ糖をエネルギーとして利用しており、こういった炭水化物は小麦粉や穀物、野菜、豆類、乳製品、果物などに含まれています。

ケトン体は、体が脂肪をエネルギーに分解するときに肝臓で生成され、血液中に排出される物質です。体の細胞は、このケトン体を日常的活動のエネルギー源として利用されます。生成されたケトン体が血液中に排出され始め、ケトジェニック体質に変わるとき、体には次の6つの驚くべき変化が起こるのです。

1.インスリンレベルが低下する

2.日中お腹が空く事が少なくなる

3.体調が悪くなる事がある

4.息が臭くなる事がある

5.便秘になる事がある

6.体の動きが重たくなる事がある

この様にデメリットも出てきます。

ですが、早く体重を落としたい方はケトジェニックダイエットがおすすめです。少しお金もかかりますが、始めてからすぐに体重3キロ減くらいはします!

ダイエットの方法も沢山ありますが自分の合うダイエット方法を見つけて、楽に痩せれる様に普段からカロリーを気にしながら生活していきましょう!

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もう少し絞ります💪