BODYSTOICshizuokaのブログ

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チートデイの設け方

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【チートデイ】

 チートデイは『Cheat=だます・ズルをする・反則をする』という言葉からきています。ダイエット中でもズルする日を設けることで、減量を促進させるのです。この『ズル』というのが食事のことを指します。チートデイは食事制限をなくし、好きなものを食べていい日と決めます。中には『そんなことすると、せっかく落ちた体重が元に戻ってしまうのでは』と心配になる方がいるでしょう。それは当然のことですが、しかし、このチートデイにはさまざまなメリットがあるのです。

チートデイによって、カラダにどのような効果がもたらされるのでしょうか。ここでは、チートデイを設定するメリットを確認してみましょう。

 

代謝を上昇させる】
食事量を減らして摂取カロリーを制限することによって、カラダは少ないエネルギー内で対応できるように代謝が落ちていきます。すると、やがてダイエットの停滞期に陥ってしまうでしょう。ここでチートデイを設けて、定期的に多くのエネルギーを補給することで、代謝の低下を抑えて停滞期を防ぐことができるのです。

たしかに短期的で見れば、落ちていた体重が元に戻ってしまう感覚に陥ってしまうかもしれません。しかし、その体重増加は一時的なもの。長期的に見れば、順調にダイエットは進んでいくはずです。

 

【ストレスの軽減】
チートデイはカラダの変化だけでなく、モチベーションの維持という点でも大きな役割を果たすでしょう。食事制限はカラダだけでなく、メンタル的でもつらいものがあります。『食べたいものも食べられない』『お腹が空いても食べられない』など、心には多くのストレスがかかるはず。そのストレスに負け、ダイエットを辞めてしまう人がとても多いのです。

チートデイを設定すれば『食べたいものが食べられる』『お腹いっぱい食べられる』と、メンタル面でのストレスが解消され、モチベーションを維持することができます。『チートデイがあるからがんばる!』と、ダイエットを継続できる人も多いことでしょう。

 

【週に1回】
はじめてであれば、1週間のうち1日をチートデイにしましょう。あらかじめ、何曜日にするか決めておくのがおすすめです。その他の6日は、しっかりと食事をコントロールします。チートデイを気分で決めてしまうと、『思った以上にチートデイが多くなってしまい逆に太ってしまった』ということになりかねません。それでは痩せるはずもなく、逆に太るだけです。

食べる量が多くなりやすい飲み会やイベントなどがスケジュールに入っているようであれば、その日をチートデイにしてみるのもよいでしょう。

週6日出来たのであれば少しづつ感覚を開けて日を伸ばしていくと良いでしょう!

運動したから今日は食べよう!ではなく、運動しない日をチートデイと設定するもの効果的ですよ。

 

【チートデイの設定】

チートデイはダイエットを進めるうえで、効果的なテクニックです。しかし、やり方には十分に注意する必要があります。ただ単に、たくさん食べる日を作ればいいというわけではありません。普段のトレーニングや食事コントロールをしっかり行っているからこそ、チートデイの効果が出るのです。ダイエットで一息つきたいときは、チートデイを設定して、停滞期を乗り切りましょう。

また無理に食事制限してしまうと、逆にストレスにもなりますから、そこも踏まえて注意は必要です。

 

【まとめ】

普段からしっかりトレーニングを行なって食事をしっかりしていれば必ず体は変わります!チートデイばかり設けていては体重管理も体の変化も起こらないでしょう。まずは食生活の改善からやってみてください。

意外と食べているという事が多いと思います。高タンパク質低カロリーの食事を心がけよく噛んで食事をしましょう!