減量最終4ヶ月目
Bodystoic静岡のパーソナルトレーナーの片寄です。
昨日の続きを書いて行きます。本来なら3ヶ月で減量も終わる予定でしたが、自分の姿を鏡で見て本来のなりたい姿ではなく、自分の思い描いていた体とは程遠い姿でした。ここまで体重は10キロ落ちましたが、数値だけ見れば良くやったと思う方もいると思いますが、あくまでも体重は数値。見た目が悪ければそれは失敗です。3ヶ月が過ぎて、トレーニングも継続して行っていましたがやはり納得のいく体にはならなかったです。ここまではケトジェニックを中心に行ってきましたが、体が慣れてきたこともありここからローファットに切り替えることにしました。
それまでは炭水化物は一切摂らなかったのですが、これからは炭水化物を摂って脂質を減らす事にしました。4ヶ月目に入る頃には、水分も1日に6〜7リットル摂るように心掛けてました。それに加えて、食前にきゅうりとキャベツをたくさん食べるようにもなりました。きゅうりやキャベツを食べる事の意味は、ある程度お腹を膨らませておいてから食事をしたかったからです。サラダに関してはほぼ水分ですので、食前にたくさんの水分（水）を摂るのとあまり変わらないです。よく、体にいいからとか言われてますがそこまで重要視する程でもないと思います。サラダを食べるならしっかりとタンパク質を摂るように心掛けましょう。
話は戻りますが、ローファットに切り替えてからは炭水化物が体に入ってきたのでとてもパワフルに動く事が出来ました。フラつきもなくなり頭がボーッとする事も少なくなりましたが、ここから食欲との戦いが始まりました。炭水化物を摂ってなかった時はあまり感じなかった空腹感が炭水化物に変えた途端に訪れました。これには個人差があると思いますが、朝からトレーニングをハードに行う筆者にとってはとても空腹は辛かったです。そんなときはきゅうりやキャベツを食べて空腹を凌いだり炭酸水などを飲んで誤魔化していました。あまり食事に関しては拘りがないのでなんでも美味しく食べますが、空腹だけはどうしても耐えられません。ここから3時間置きの食事を摂るようにしました。食べるものはほぼ玄米と鶏胸肉とノンオイルのシーチキンでした。
減量も終わりに近づくにつれて、食事もかなりいい加減になってきました。日曜日になったら甘い物を食べたり、あまり気にせず好きなものを摂るようになってました。それでも体脂肪は10%を切るまでいけました。
ここで学んだ事はある程度食事を管理して食べた物を記録していけば、体重、体脂肪共に落とせるという事です。食べた物も把握できずにその日にどの程度カロリーを摂取したのかを知っていればある程度調整は出来るので食事管理は本当に大切だと思いました。それに加えて、しっかりとトレーニングで追い込む事。これは大きい筋肉を鍛えて代謝をよくして脂肪燃焼を促すためになります。有酸素運動も一緒に行うと相乗効果があるので是非30分程度でいいので筋トレの後に行いたいですね。
8月1日からバルクに入りました。ここから体重を増やして行きます。目標は100kgです。しっかりと脂肪をつけずに筋肉だけで大きくなっていこうと思います。これからも食事管理やトレーニングにも手を抜かず行っていこうと思います。
（初めて肩に血管走りました）
ワンポイントアドバイス☝️
食事管理は必ず出来ます。
使われる消費カロリーです。
タンパク質→4kcal
炭水化物→4kcal
脂質→9kcal
これだけ脂質がカロリーが高いです。
脂質を増やすより炭水化物やタンパク質を多くして太りにくい体づくりを目指しましょう💪
