トレーニングを習慣化しよう!
Bodystoic静岡パーソナルトレーナーの片寄です。
今日はトレーニングは習慣について書いていきます。
トレーニングと言ったら何が思い浮かびますか?
ランニング?
ウォーキング?
筋トレ?
ヨガ?...etc
様々なトレーニングが思い浮かぶと思います。
日頃体を動かしていない方などトレーニングなんて全く関係ない話ですよね。
ですが若い頃は良く走れたし何を食べても太らなかったなどと言う話は良く出ます。
年齢を重ねていくごとに基礎代謝も年々落ちていくのはご承知の通り。
そして基礎代謝も落ちる一方で筋肉も一緒に落ちているのにお気づきでしょうか?
『落ちる』『減る』『細くなる』など呼び方は違えど同じ意味を持ちます!
筋肉が落ちる=筋力低下
筋肉が減る=筋繊維が細くなる
筋肉が細くなる=体が小さくなる
こう言った様々な言葉にも適用されます。
歳を取ると真っ平らな歩道や家の中を歩いていても躓いたりした事ありますよね?
筆者も体は鍛えてますが横断歩道などで躓いた事もあります笑
これが筋力低下を示しています!
筋力が落ちるとどうなるか分かりますよね。
普段何気なしに持っていた物などが持てなく重く感じるようになるのです。
筋肉の機能が低下すると日常の活動量の減少、循環、代謝機能の低下、肥満や糖尿病の生活習慣病に繋がります。
それに加え高齢期では筋肉量の減少と筋力低下が虚弱や転倒に繋がり健康寿命を縮めてしまうのです。
アスリートを対象とする場合でも高齢者の筋肉作りが目的の場合でも筋力トレーニングの方法は同じです。
ただし対象者となる方の現状に応じて最適な種目や無理のない負荷の強度や運動の量を増減する事が必要となります。
そして関節にも負担をかけないように正しいフォームで行い筋肉に対して効果のある動きを行わないとならないのです。
トレーニングを習慣化出来ても正しいトレーニング強度や種目を行わないとしっかりと対象の筋肉を使えていない場合があるのです。
普通に生活しているだけでも筋肉は生活に密接に関係しているのです。
立つ、座る、など筋肉を使わないと出来ない動作です。普段気にしていない行動なども筋肉を使って行動しているのです。
そこで基礎代謝が出てくるのです。
基礎代謝は食べ物の消化や運動などにも左右されますが呼吸や体温調節などの生命を維持する為だけに消費されるエネルギーであり就寝中も消費されます。
基礎代謝は思春期までは増加しますが20歳辺りから減少してその後45歳位までは一定であり高齢化と共に減少していきます。
この基礎代謝をトレーニングによって上げてあげれば太りにくい体作りに繋がるのです。
太りにくい体づくりが出来れば生活習慣病などを引き起こす事なく歳を取ってもいつまでも自分の脚で歩く事が出来るのです。
歳を取って自分の脚で歩けなくなるリスクを負うよりはトレーニングを習慣付けて生活習慣病を回避していつまでも若い体でいるように心掛けましょう!
トレーニングは何歳からでも始められます。
まずは今までトレーニングなどしてこなかった体を持ち上げて外に出てみる事から始めてみては如何でしょう!
必ずその行動は『貯筋』になるばかりではなく今後において自分の財産になる事でしょう!
お金では買えない物は
『筋肉』
こればかりは自分で行動して鍛えて増やしていく事しかありません。
トレーニングを習慣化して明るい未来に向かって歩いていきましょう!
そしてしっかり『貯筋』しましょう!
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