明日やろう！はバカやろ―www - BODYSTOICshizuokaのブログ

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Bodystoic静岡パーソナルトレーナーの片寄です。

こんな言葉ご存知ですか？

『食事は一瞬！デブ一生』

少し言葉が汚いですが食事は1日のうちに３回程度食べたらそれで終わりです。その時間は1日を通したらそこまで多くありません。しかし太っている方は食べるのも多生で、人生をそのまま生きようとしています。

『ダイエットは明日から』

なる言葉も存在しますが、明日からなど存在しません。今ここで行動するかしないかで自分の未来は変わってきます。ダイエットとは食欲との戦いです。摂取カロリーより消費カロリーが上回れば太ることはありません。このご時世美味しいものが沢山あります。

食事を勉強しないと駄目な時代に来てると思います。コンビニですらタンパク質の多い食品を取り入れて売ってる時代です。いつまでも呑気に外食やコンビニ食で済ませるのではなくしっかりと自炊を心がけて生活していきましょう！

そしてやっとの思いでダイエットを始めて徐々に体重が減っていたものが、ある時から急に減らなくなる事を言います。

これが、ダイエットの『停滞期』と呼ばれているものです。ここがダイエットの分かれ道ですね。

そもそも、なぜ停滞期に入ってしまうのでしょうか。その理由は、体には防衛反応が備わっている為です。およそ1カ月間に体重の5%以上が減ると、人の体は『餓死状態かもしれない』と判断し守りに入ります。

私達の体にはホメオスタシス（恒常性）という機能があり、生きるため・体を維持するために、それ以上体重を減らさないように危機管理を行なっています。

要は体の省エネモードに突入です！

これが停滞期の正体です。

停滞期は2週間～1カ月ほど続きますが、その体重に体が慣れることにより、自然にホメオスタシス効果がなくなってくるため、ダイエットを継続していればまた体重が減り始めます。

停滞期後の1カ月も体重減を5%以内にすることが大切です。そうすることにより、ホメオスタシス効果を和らげることができます。

停滞期に入って焦って食事量を大幅に減らしたり、筋トレなどの運動量を増やしすぎたりすると、体に一段と危機感を与えてしまうため、逆効果に陥ってしまうのです。

停滞期を終わらせるためには、栄養バランスの良い食事をきちんと摂ること。これまで通り栄養バランスを考えながらダイエットを継続し、停滞期が過ぎ去るのを待ちましょう。

とくにダイエット中にカロリー制限をしていると、身体がエネルギー不足を感じやすくなるため、少しの食事でもエネルギーの吸収率が上がるようになるといわれています。そして、運動や基礎代謝によるエネルギーの消費量を減らすようになるため、停滞期に入るのが早くなる傾向にあります。

ダイエットをしているのになかなか体重が減らないと、

『このダイエット方法は効果がない』

『痩せにくい体質だから、ダイエットしても無駄だ』

と考える人も出てきます。
ダイエットを挫折してしまう人の多くは、この停滞期を上手く乗り越えることができないのが原因かもしれません。ダイエットを成功させるためには、停滞期から脱出することが重要になります！

そこでチートデイを設ける。

ダイエットで言うチートデイとは、好きなものを何でも食べていい日のことをいいます。

友達などとランチに行ってカロリーを気にせず食べたりしましょう。いわゆるダイエットのお休み日ですね。

ダイエット期間中は、体重を減らすために食事制限をするものですが、敢えて食事制限をしない日を作ることで、精神的なストレスを解消することができるでしょう。

とはいえ、チートデイを設けるのは多くても週に1日までにしときましょう。週に何日もチートデイを設けていては、カロリーオーバーで体重を増加させてしまう可能性があります。

計画的に実行する事がダイエットを成功させる鍵になる事でしょう。

男女ともにダイエットの停滞期は訪れますが、特に女性は月経前になると体重が落ちないという現象が現れます。それまでは順調に落ちていたのに、月経前になるとピタッと停滞してしまう。

これも身体の自然な働きのひとつ。女性の身体は妊娠に備えようと、月経前になると水分やエネルギーを溜めこみやすくなっているのです。そして月経が終わると身体もスッキリして、また体重が落ちていきます。

これは毎月避けようとしても避けられないことなので、『必ず来るもの』と思ってゆっくり休むしかありませんね。

この時期に女性が無理をすると…ホルモンバランスの乱れますので注意です。